新世代エコロジー洗剤 その163


 前回の続きの補足で、酵素が年齢と共に減少することを書きました。
さらに、活性酸素を中和する抗酸化酵素の活躍でも、酵素が減少して
しまいます。

 この辺の詳しい説明を連載の中で、万病も元である「活性酸素」
から説明します。

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  ≪新世代エコロジー洗剤≫ その163

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 師走になると、お酒を飲む機会が増えると思いますが、クリスマス
やお正月も、過度の飲酒や食べすぎは、「活性酸素」を発生させる
原因にもなります。

 楽しいはずの年末年始なのに、体調を崩して病院にお世話に
なる人も多くなります。

 それは、体内酵素を消化や解毒で大量に浪費することになり、
正常な健康状態を保たれなくなるからです。

 アルコールや化学物質の解毒による体内酵素の不足、つまり、
微量ミネラルの不足からくるものと思われます。

 ガンになり抗がん剤の治療をすれば、ほとんどの人は髪の毛が
抜けますが、微量ミネラルを摂取していれば、髪の毛が抜けること
も、気分が悪くなることもありません。

 それは、髪の毛を促進させる酵素や体調を維持する酵素が抗がん
剤で大量に発生する「活性酸素」を撃退するために、総動員する
ために、体内の様々な働きがストップしてしまうのです。

 つまり、担当している酵素の働きが疎かになるために髪の毛が
抜けたり、死ぬほど気分が悪くなるのです。

 髪の毛が抜けるばかりでなく、抗がん剤で大量に発生する
「活性酸素」は、目に見えないところで、色々な悪さをしている
と思います。

 ガンは治ったが、命はなくなった!という例や、決まって再発する
のは、抗がん剤の特徴でもあります。

 抗がん剤は、発癌剤とも、言われておりますが、体中の細胞に
ガンの発生を促しているものと思われます。

 けれども、微量ミネラルを摂取していれば、お酒を飲んでも、
2日酔いもなく、大量に酒を飲んだ翌日の不快感もありません。

 ですから、酵素が強力に働いてくれることがわかり、ガン患者が
抗がん剤を投与しても、髪の毛が抜けることも、気分が悪くなる
こともなくなるのです。

 さて、「活性酸素」発生の原因となる物質としては 過度の飲酒の
他にも、食品添加物 化学物質 たばこ 農薬 排気ガス 大気汚染 
放射線 電磁波 抗がん剤治療などがあり、これらが体内に入った
ときに活性酸素が発生し、細胞にダメージを与え、老化や病気の
原因となるのです。

 過度のストレスでも、「活性酸素」は発生します。ストレスを感じる
と血管が強く収縮し、血流障害が起こり虚血状態に陥ります。その後、
血流が再開するときに大量の「活性酸素」が発生するのです。

 過剰に発生した「活性酸素」は、私たちの体をさびさせ(酸化させ)、
老化のスピードを速めたり、身体の細胞を傷つけ破壊し、遺伝子にも
悪影響を及ぼし、ガンなど種々の病気を発生させ、200種類以上の病気
の原因ともなることが、近年の研究から明らかになっています。

 「活性酸素」が老化(体内の酸化)の最大の原因となり、90%もの
高い確率で「活性酸素」が元で病気になり、それこそ万病を引き
起こす原因となっているのですから、私達は、これらのメカニズムを
しっかり理解して、「活性酸素」からの被害を未然に防ぐ対策が大切
なのです。

 この「活性酸素」から身を守り、除去してくれる人間本来が持って
いる抗酸化機能がSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)といわ
れる抗酸化酵素です。

 しかし、この酵素は、25歳をピークに低下し、それにともない
体力の低下・免疫力の低下・しみ・シワなど肌が衰え始め、
さまざまな生活習慣病の原因が作られ始めるのです。

よって、抗酸化力を保ち、活性酸素からカラダを守る対策をとる
ことが大切なのです。

 人体に占めるミネラルの割合はわずか4%ほどですが、他の
栄養素と二人三脚で働き、不足すれば他の栄養素はきちんと
その効果を発揮することができません。

 目や身体の老化の原因といわれる活性酸素に対しても、ミネラル
は抗酸化酵素の構成成分として重要な役割を果たしています。

 <酵素(抗酸化酵素)の働き>

 たんぱく質とミネラルから合成される抗酸化酵素には
以下の3つがあります。

 ・SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)
 ・グルタチオンペルオキシターゼ
 ・カタラーゼ

 この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラル(亜鉛、鉄、銅、
セレニウム、マンガン)といった原材料から作られます。

 この3種類の酵素が十分に体内で生産され、お互いが関連し合う
ことで「活性酸素」を撃退してくれるため、私たちは普段の食事から
過不足なく、これらの原材料(たんぱく質、亜鉛、鉄、銅、セレニウム、
マンガン)を取り込まなければなりません。

 この抗酸化酵素の生産量は加齢とともに低下してくるため、普段
の食生活では十分な栄養を摂るように心掛けるなどの注意が必要
なのです。

○SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)

「活性酸素」を中和して酸素と過酸化水素水に分解する働きを
もっています。このSOD (スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)
は、亜鉛、銅、マンガンから作られます。

 活性酸素を中和した結果、活性酸素の1つである「過酸化水素水」
を作ってしまいますが、後述の酵素(グルタチオンペルオキシターゼ、
カタラーゼ)の協力により、活性酸素を消去してくれます。

○グルタチオンペルオキシターゼ

 「活性酸素を」中和するSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)
の働きによっ作られた「過酸化水素水」を「水」にする酵素で、過酸化
水素水消去酵素とも呼ばれています。体内に十分なセレニウムが
必要で、主に私たちの唾液に含まれています。

○カタラーゼ

グルタチオンペルオキシターゼと同様、SOD(スーパー・オキサイド・
ディスムターゼ)の働きによって作られた「過酸化水素水」を「水」と
「水素」に分解する酵素で、体内に十分な「鉄」を必要とします。

・亜鉛
活性酸素を安定した別の物質に変える生体内酵素の構成にも不可
欠な成分です。亜鉛は、骨や筋肉、皮膚のほか、目の硝子体にも
存在しています。不足すると細胞の増殖や修復力に影響と与えると
いわれています。

・セレン
抗酸化作用があるミネラルで、ビタミンEと一緒に摂るとビタミンEの
抗酸化作用が増すといわれています。

・銅
身体中に酸素を供給する赤血球に含まれる鉄の吸収を助ける働き
や、活性酸素を分解する酵素の一部となって抗酸化作用を助ける
働きがあります。

・マンガン
発生した活性酸素を分解する酵素の働きを助ける大切なミネラル
です。そのほか、骨の形成やタンパク質、糖質の代謝にかかわる
酵素の構成にもなくてはならないミネラルです。

・鉄
赤血球のヘモグロビンの構成成分として、酸素の運搬にはたらく
ミネラルです。筋肉では、ミオグロビンの成分として、血液中の
酸素を筋肉に取り入れる役割をし、各細胞では、酸素の成分と
して酸素を活性化し、エネルギーの生産を助けます。 肝臓、骨髄、
脾臓、筋肉などには貯蔵庫があり、必要なときに血液中に放出
されます。

 このほかにも、何十種類ものミネラルが健康の維持には必要
なのです。

 私達は、母なる地球の大地から生まれたのですから、母なる地球
を構成しているすべての原子を、子供である私達が持っていなけれ
ば、地球の子供ではなくなります。

 ですから、微量ミネラルが不足すると、遺伝子も含めてたんぱく質
やアミノ酸など、そしてホルモンなども正常ではなくなり、がたがたの
状態になってしまうのですから、機能が果たせなくなり、様々な病気に
なるのは明らかなことです。

 カルシュウムが不足したら骨や歯が弱くなるのは誰でもわかること
ですが、微量ミネラルの「クロム」の不足で糖尿病になる!とは
今まで誰もわからなかったのです。

 クロムだけを摂取しても吸収が悪いので、クロムが含まれている
微量ミネラルを摂取する栄養療法で、糖尿病は短期間に改善して
しまうのです。

 微量ミネラルの摂取で、ガンや糖尿病などの生活習慣病が治る
のですから、専門家は、根本的なことを考えるべきです。

 今までの治療法ではミネラル不足という根本の原因がわかって
いなかったので、糖尿病などは完治する人はいなくて、患者さんは
益々増えるばかりなのです。

 この糖尿病が強く疑われる人が690万人、この病気の可能性を
否定できない予備軍を含めると、なんと1370万人にものぼると
いうのです。

 これは国民のざっと1割にあたります。糖尿病を発症するのは
40歳台以上が多く、中高年では”糖尿病予備軍”を含めると4~5人
に1人となり、まさに中高年世代の現代病なのです。

 糖尿病の初期は自覚症状がないので、いつ発症したのかわからず、
診断された時には、すでに合併症が起きていることが多いのです。

 循環器病の発症、進展に関係する「危険因子」として、高血圧、
高脂血症、喫煙、糖尿病、左室肥大、肥満、運動、不足などが挙げ
られていますが、 糖尿病は循環器病の重大な危険因子となるだけ
でなく、失明、腎不全、神経症など深刻な合併症を伴います。

 ですから、増え続ける「生活習慣病」の中で最も予防、進行防止
に注意したいのが糖尿病なのです。

花粉症もガンもほとんどの難病も、大多数の日本国民が苦しんで
いるのですから、原因も治療法も曖昧な糖尿病と同じ現象なのです。

 現代人は、野菜や穀物が土壌からミネラルを吸収できなくなって
いるので、微量ミネラルの栄養不足に陥っているのです!

ですから、治療の困難な難病に罹ってしまうのです。

 微量ミネラルが不足すると、活性酸素を除去する抗酸化物質は
作れなくなります。活性酸素は200種類以上の病気の原因になって
いるのですから、微量ミネラルの栄養不足は、200種類以上の病気
のどれかに罹ってしまうのです。

まとめます。

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《活性酸素とは》

活性酸素とは、呼吸する酸素の内、大半は体内で水素と結合して
水へと変わる際に、僅かな量の酸素が水と酸化してできたもの。

有効的な働きとしては、活性酸素は体内に侵入した細菌・ウィルス
などの病原菌や身体にとって異物となる有害物質を分解します。

ところが活性酸素が増え過ぎると余分な活性酸素が各組織で異物
を溶かす作用を発揮して、正常な細胞を溶かしたり、刺激を加えて
様々な障害を起こします。

がん細胞の発生を助長し、さらに正常な細胞のDNAを傷つけて
直接がん細胞を発生させます。また、シミ、ソバカス、しわなど
にも影響しています。(この活性酸素は化学的に非常に不安定な
状態で人間の体内の物質を酸化しようと働きます。)このように
人間の老化の原因にもなり、生活習慣病をはじめ200種類以上の
病気の原因にもなっています。

《SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)は代表的な抗酸化酵素》

人間は本来、体内の抗酸化酵素により、増えすぎた活性酸素を
抑える働きをもっています。その代表的なものがSODといわれる
抗酸化酵素です。

SODは必須ミネラルの銅・亜鉛・マンガンにより構成され、
これらのミネラルが体内に充足されていることが必要です。

また、体内にはSOD以外にも、グルタチオンペルオキシターゼや
カタラーゼという抗酸化酵素がありますがこれらもセレ二ウム、
鉄という必須ミネラルにより構成されています。
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 5000種類ある酵素のうち3000種類以上が腸内で作られています。

 酵素の内の3000種類以上が腸内で作られているということです
から、血液の働きも酵素が媒介になっていると思います。

 ですから、年末年始は、ご馳走を食べてアルコールも飲みます
ので、腸内環境が悪化して、血液が汚れがちになります。

 毎日の食生活の中でミネラルを大量に摂取できれば、腸内環境
が良好になり、消化酵素、代謝酵素、解毒酵素などの体内酵素も
活発になり、健康を保ち、老化や病気の予防にもつながります。

 ミネラルバランスを意識して、楽しい年末年始を過ごしてください。

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