過去を悔やみ未来を憂うことは自分を中心軸から外すことになります。

< 第2062回 > 2013年01月07日発行

 皆様、明けましておめでとうございます

 昨年は、大変お世話になりました。

 本年も、よろしくお願い致します。

 たくさんの年の賀メールや年賀状、ありがとうございました。

 この場を借りて、心からのお礼と感謝を申し上げます。

 昨年の暮れから10日間くらい事務所を留守にしていたので、メールの連絡もできなくて、非礼をお許し下さい。

 さて、2013年は、巳年ですから、商売繁盛の縁起の良い年と言われております。

 今年の干支は正確には癸巳(みずのとみ)になります。

 癸(みずのと)とは、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまでに大きくなった状態を表します。

 そして、巳(み)には、新たに出発するという意味があります。

 巳という字は、今まで冬眠をしていた蛇が春になって、地表に這い出す形を表していて、巳(へび)は再生の象徴として生物の成長の中で最高潮に達している事を意味しているそうです。

 ですから、従来の因習的生活に終わりを告げるという意味もあります。

 固定観念を打破して新しく生まれ変わる、つまり、脱皮のことですね。

 そして、巳年(へびどし)は、松下さんも遭遇したという幸運の白蛇が有名です。

 癸巳(みずのとみ)の癸の字は、麻雀の「白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)」の發(ハツ)の文字とも関連がありそうですが、

・幸運の白蛇の 白

・癸巳(みずのとみ)の 癸

 そして、中(チュン)の中がの三つがそろえば、大三元になります。

 これは麻雀の役で、国士無双と並んで比較的成立しやすい役満に]なります。

 国士無双の意味は、国中で並ぶ者がないほどすぐれた人物のことですから、大三元にも次元を超越するような意味があるように思います。

 麻雀ですからゲームの話しになってしまいますが、昨年の最後のメルマガにも、富と中のことを書きました。

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 来年は2013年 (13=とみ)富の年です。

 無尽蔵の富も、無限の叡智も、自分の中にしかありません。外に働きかけるよりも、中に働きかけることが大切なのです。

 来年も、外(ハズ)レよりも、中(アタ)りの年にして下さいね。

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 (13=とみ)富 癸巳  白 發 中 大三元 役満  白蛇  中(アタ)りの中 無限の叡智 無尽蔵の富・・・・・
 
 これらの言葉は、「本来の自分」を取り戻すためのキーワードのように思えます。
 
 今年も自分の中心を意識して 本来の自分を取り戻すためにゲーム感覚で、役満の成立を確信しながら取り組んでください。

 本来の自分は、無限のパワーを有する国士無双ですから、どんな夢や願望でも成功している主役になるのです。

 日ごろから、ゲーム感覚で実践してください。

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 ・明るく笑顔になることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・楽しくわくわくすることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・キラキラ輝くことは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・自分を認めて受け入れることは、本来の自分を取り戻すこと!
   
 ・ありのままに自分をさらけ出すことは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・自分の意識を自分の心の中に深く浸透させることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・純粋になることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・素直になることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・穏やかになることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・感謝を深めることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・人を思いやり、愛を深めることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・自分の中心の中心の中心に至ることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・「今の瞬間」に生きることは、本来の自分を取り戻すこと!

 ・今、ここ、この身、穏やか!と、いつも今の瞬間に気づくことは、本来の自分を取り戻すこと!
  
 ◎本来の自分を取り戻すことが、最大の宝物を見つけることになるのです。

 そのために、自分の中心の中心の中心の臍下の一点に心を静めるのです。
 
 心身統一合氣道のメルマガから、臍下の一点に心を静めれば辛いことが全くなくなることが書かれております。

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鏡開きは「洗心の行」という寒中、水をかぶる行から始まります。(「行」=「ぎょう」とよみます)

心身統一合氣道の一年の稽古始めにあたって、今年はマイナス5度の氣温のなかで、心と身体をを清めました。

「洗心の行」は、今年で55年目を迎える伝統行事でもあります。

元々は藤平光一宗主の育った代官屋敷の堀で行われていたもので、参加人数が多くなってからは、鬼怒川で行われていました。

その鬼怒川も水量の関係で、洗心の行に適さなくなってからは、総本部施設にある池で行うようになって、現在では、専用の行場で水をかぶるようになりました。

行場の収容人数から、現在では参加対象を限定しておりますが、それまでは最も多い年で、約400名が鬼怒川に入っていました。

テレビのニュース番組でご覧になった方も多いかもしれません。

「洗心の行」の目的はやせ我慢ではありません。

ましてや、水をかぶるから、人間として偉いわけではありません。氣温が何度か、これまで何回行って来たかも重要ではありません。

その目的は大きく二つあります。

一つは、臍下の一点に心を静めれば、一見して困難であることも、楽々と出来ることを体得することです。

私は7歳の頃から現在まで、この「洗心の行」を継続していますが、氷点下で水をかぶり(当時は川に入り)、寒くないわけがありません。

しかし、臍下の一点に心を静めて、自分自身の心を決めさえすれば、辛いことが全くないことに驚きました。

「心が身体を動かす」、心が身体に与える影響はとてつもなく大きく、何事を行うにも、まずは心を決めることを学びました。

仕事でも日常生活でも、それが大いに役立っています。

もう一つの目的は、新年を迎えるにあたって、昨年あった良いことも悪いことも「総て洗い流す」ことです。

人間は過去にこだわります。

心が過去にこだわった状態では、新しいことに心を向けられません。

「悪いことを洗い流すことは分かるのですが、なぜ良いことも?」と中には疑問に思う方がいるようです。

過去の失敗よりも、過去の成功の方が固執しやすいものです。

私自身、昨年は達成したり、評価を受けた仕事が多くありましたが、それらはもう過去のものとして、新しく歩み出しております。

会員の皆さんで、洗心の行の体験したことのない皆さんには、ぜひ来年の鏡開きに参加して、体験なさって下さい。

頭で考えるだけでは得られない、貴重な体験が得られるはずです。

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 怒り、恐れ、嫉妬、不信感、不安感、過去を悔やみ未来を憂うことは、自分を中心軸から外すことになります。
 
 外(ハズ)レよりも、中(アタ)りの年にして下さい。

 ありがとうございました。


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