体調管理も生活習慣病も酵素や補酵素が鍵

< 第2113回 > 2013年04月03日 発行

 サプリメントについて色々と話している中で、「ホルモンと酵素の違い!」についての質問があり、酵素と微量ミネラルの関係についても聞かれました。

 ホルモンは器官に対して働きかけるもので、酵素は、例えば消化酵素などは、食べた物に対して直接働きかけて消化するもの、と、漠然と認識していました。

 ホルモンも、酵素も、そして、ミネラルも、微細なもので、極々微量でも働くものですから、科学の発展によってやっと解明されつつあるものですから、それらの全貌はまだ分かっていないと思います。

 「酵素」は洗剤などのCMにも出ているので、聞きなれていると思いますが、最近は、酵素の働きが分かってきたので、特に健康や美容の業界において注目を集めていると思います。

 現代人に不足しがちな酵素を食事やサプリメントから補給することで、健康や美容など、様々な効果があり、さらにはダイエットの効果も高いということで、注目されているのです。

メルマガに掲載した文章がありますので、酵素と微量ミネラルの関係が分かると思います。

 2日酔いになる人と2日酔いにならない人の違い!抗がん剤の副作用のある人と、副作用のない人の違い!

 それは、体内酵素を大量に持っているか否かの違いになります。

 結局は、体調管理も、生活習慣病も、酵素や補酵素が鍵を握っているものと思います。
 
//////////////

 師走になると、お酒を飲む機会が増えると思いますが、クリスマスやお正月も、過度の飲酒や食べすぎは、「活性酸素」を発生させる原因にもなります。

 楽しいはずの年末年始なのに、体調を崩して病院にお世話になる人も多くなります。

 それは、体内酵素を消化や解毒で大量に浪費することになり、正常な健康状態を保たれなくなるからです。

 アルコールや化学物質の解毒による体内酵素の不足、つまり、微量ミネラルの不足からくるものと思われます。

 ガンになり抗がん剤の治療をすれば、ほとんどの人は髪の毛が抜けますが、微量ミネラルを摂取していれば、髪の毛が抜けることも、気分が悪くなることもありません。

 それは、髪の毛を促進させる酵素や体調を維持する酵素が抗がん剤で大量に発生する「活性酸素」を撃退するために、つまり、体内酵素が総動員するので、普段から体内酵素が担っている体内の様々な働きがストップしてしまうのです。

 つまり、担当している酵素の働きが疎かになるために髪の毛が抜けたり、死ぬほど気分が悪くなるのです。

 髪の毛が抜けるばかりでなく、抗がん剤で大量に発生する「活性酸素」は、目に見えないところで、色々な悪さをしていると思います。

 ガンは治ったが、命はなくなった!という例や、決まって再発するのは、抗がん剤の特徴でもあります。

 抗がん剤は、発癌剤とも、言われておりますが「活性酸素」が体中の健康な細胞にもガンの発生を促しているのです。

 けれども、微量ミネラルを摂取していれば、お酒を飲んでも、2日酔いもなく、大量にお酒を飲んだ翌日の不快感もありません。

 ですから、ミネラルの補給で、酵素が増えて、酵素が通常どおりに働いてくれることがわかり、ガン患者が抗がん剤を投与しても、髪の毛が抜けることも、気分が悪くなることもなくなるのです。

 さて、「活性酸素」発生の原因となる物質としては 過度の飲酒の他にも、食品添加物 化学物質 たばこ 農薬 排気ガス 大気汚染 放射線 電磁波 抗がん剤治療などがあり、これらが体内に入ったときに活性酸素が発生し、細胞にダメージを与え、老化や病気の原因となるのです。

 過度のストレスでも、「活性酸素」は発生します。ストレスを感じると血管が強く収縮し、血流障害が起こり虚血状態に陥ります。

 その後、血流が再開するときに大量の「活性酸素」が発生するのです。

 過剰に発生した「活性酸素」は、私たちの体をさびさせ(酸化させ)、老化のスピードを速めたり、身体の細胞を傷つけ破壊し、遺伝子にも悪影響を及ぼし、ガンなど種々の病気を発生させ、200種類以上の病気の原因ともなることが、近年の研究から明らかになっています。

 「活性酸素」が老化(体内の酸化)の最大の原因となり、90%もの高い確率で「活性酸素」が原因で病気になり、それこそ万病を引き起こす原因となっているのですから、私達は、これらのメカニズムをしっかり理解して、「活性酸素」からの被害を未然に防ぐ対策が大切なのです。

 この「活性酸素」から身を守り、除去してくれる人間本来が持っている抗酸化機能がSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)といわれる抗酸化酵素です。

 しかし、この酵素は、25歳をピークに低下し、それにともない体力の低下・免疫力の低下・しみ・シワなど肌が衰え始め、さまざまな生活習慣病の原因が作られ始めるのです。

よって、抗酸化力を保ち、活性酸素からカラダを守る対策をとることが大切なのです。

 人体に占めるミネラルの割合はわずか4%ほどですが、他の栄養素と二人三脚で働き、不足すれば他の栄養素はきちんとその効果を発揮することができません。

 目や身体の老化の原因といわれる活性酸素に対しても、ミネラルは抗酸化酵素の構成成分として重要な役割を果たしています。

 <酵素(抗酸化酵素)の働き>

 たんぱく質とミネラルから合成される抗酸化酵素には以下の3つがあります。

 ・SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)
 ・グルタチオンペルオキシターゼ
 ・カタラーゼ

 この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラル(亜鉛、鉄、銅、鉄、セレニウム、マンガン)といった原材料から作られます。

 この3種類の酵素が十分に体内で生産され、お互いが関連し合うことで「活性酸素」を撃退してくれるため、私たちは普段の食事から過不足なく、これらの原材料(たんぱく質、亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガン)を取り込まなければなりません。

 この抗酸化酵素の生産量は加齢とともに低下してくるため、普段の食生活では十分な栄養を摂るように心掛けるなどの注意が必要なのです。

○SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)

「活性酸素」を中和して酸素と過酸化水素水に分解する働きをもっています。このSOD (スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)は、亜鉛、銅、マンガンから作られます。

 活性酸素を中和した結果、活性酸素の1つである「過酸化水素水」を作ってしまいますが、後述の酵素(グルタチオンペルオキシターゼ、カタラーゼ)の協力により、活性酸素を消去してくれます。

○グルタチオンペルオキシターゼ

 「活性酸素を」中和するSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)の働きによっ作られた「過酸化水素水」を「水」にする酵素で、過酸化水素水消去酵素とも呼ばれています。体内に十分なセレニウムが必要で、主に私たちの唾液に含まれています。

○カタラーゼ

グルタチオンペルオキシターゼと同様、SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)の働きによって作られた「過酸化水素水」を「水」と「水素」に分解する酵素で、体内に十分な「鉄」を必要とします。

・亜鉛
活性酸素を安定した別の物質に変える生体内酵素の構成にも不可欠な成分です。亜鉛は、骨や筋肉、皮膚のほか、目の硝子体にも存在しています。不足すると細胞の増殖や修復力に影響と与えるといわれています。

・セレン
抗酸化作用があるミネラルで、ビタミンEと一緒に摂るとビタミンEの抗酸化作用が増すといわれています。

・銅
身体中に酸素を供給する赤血球に含まれる鉄の吸収を助ける働きや、活性酸素を分解する酵素の一部となって抗酸化作用を助ける働きがあります。

・マンガン
発生した活性酸素を分解する酵素の働きを助ける大切なミネラルです。そのほか、骨の形成やタンパク質、糖質の代謝にかかわる酵素の構成にもなくてはならないミネラルです。

・鉄
赤血球のヘモグロビンの構成成分として、酸素の運搬にはたらくミネラルです。筋肉では、ミオグロビンの成分として、血液中の酸素を筋肉に取り入れる役割をし、各細胞では、酸素の成分として酸素を活性化し、エネルギーの生産を助けます。 肝臓、骨髄、脾臓、筋肉などには貯蔵庫があり、必要なときに血液中に放出されます。

 このほかにも、何十種類ものミネラルが健康の維持には必要なのです。

 私達は、母なる地球の大地から生まれたのですから、母なる地球を構成しているすべての原子を、子供である私達が持っていなければ、地球の子供ではなくなります。

 ですから、微量ミネラルが不足すると、遺伝子も含めてたんぱく質やアミノ酸など、そしてホルモンなども正常ではなくなり、がたがたの状態になってしまうのですから、機能が果たせなくなり、様々な
病気になるのは明らかなことです。

 カルシュウムが不足したら骨や歯が弱くなるのは誰でもわかることですが、微量ミネラルの「クロム」の不足で糖尿病になる!とは今まで誰もわからなかったのです。

 クロムだけを摂取しても吸収が悪いので、クロムが含まれている微量ミネラルを摂取する栄養療法で、糖尿病は短期間に改善してしまうのです。

 微量ミネラルの摂取で、ガンや糖尿病などの生活習慣病が治るのですから、専門家は、根本的なことを考えるべきです。

 今までの治療法ではミネラル不足という根本の原因がわかっていなかったので、糖尿病などは完治する人はいなくて、患者さんは益々増えるばかりなのです。

 この糖尿病が強く疑われる人が690万人、この病気の可能性を否定できない予備軍を含めると、なんと1370万人にものぼるというのです。

 これは国民のざっと1割にあたります。糖尿病を発症するのは40歳台以上が多く、中高年では”糖尿病予備軍”を含めると4~5人に1人となり、まさに中高年世代の現代病なのです。

 糖尿病の初期は自覚症状がないので、いつ発症したのかわからず、診断された時には、すでに合併症が起きていることが多いのです。

 循環器病の発症、進展に関係する「危険因子」として、高血圧、高脂血症、喫煙、糖尿病、左室肥大、肥満、運動、不足などが挙げられていますが、 糖尿病は循環器病の重大な危険因子となるだけでなく、失明、腎不全、神経症など深刻な合併症を伴います。

 ですから、増え続ける「生活習慣病」の中で最も予防、進行防止に注意したいのが糖尿病なのです。

 花粉症もガンもほとんどの難病も、大多数の日本国民が苦しんでいるのですから、原因も治療法も曖昧な糖尿病と同じ現象なのです。

 現代人は、野菜や穀物が土壌からミネラルを吸収できなくなっているので、微量ミネラルの栄養不足に陥っているのです!

ですから、治療の困難な難病に罹ってしまうのです。

 微量ミネラルが不足すると、活性酸素を除去する抗酸化物質は作れなくなります。活性酸素は200種類以上の病気の原因になっているのですから、微量ミネラルの栄養不足は、200種類以上の病気のどれかに罹ってしまうのです。

//////////////

 微量ミネラルやビタミンのことを補酵素といいます。

 酵素や補酵素が、健康や若返りの鍵にもなりますから、注目すべきだと思います。

ありがとうございました。



スポンサーサイト