1000年の封印が解けて現代の私達が知ることになったことも奇跡の様なもの・・・

<第2153回> 2013年06月06日 発行

 最近、能望を唱えると、自分の中では、その意味がはっきりと理解できるのですが、いざ文章にしようとすると、適切な言葉が出てこないのです。

 これでもない!それでもない!と、自分では腑に落ちているのですが、適切な言葉にならないのですから、困ります。

 今までの私が考えた意味と、一般的な意味は

・「虚空蔵菩薩=アカシック・レコードに帰依してつながれば、無限の叡智と無尽蔵の富が得られるので、心から祈念します。」

・「無尽の智慧と福徳を持つ虚空蔵菩薩よ、寶冠の如くの福智を与え、悟りの境地に導きたまえ」

 と、ありますが、どれも、素晴らしい訳だと思いますが、自分としては、しっくりきていません。

 本来は、ひたすら唱えることが大切で、正式な意味があると欲や我が出て、邪魔をする!というのが正論のようですが、それでも、最近は、自分の頭の中では、意味を腑に落としながら唱えているのです。

 過去のメルマガでも、その意味を推測していますので、抜粋し補足してみます。

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 虚空蔵菩薩の真言「ノウボウ アキャシャギャラバヤ オン アリキャ マリボリ ソワカ」の意味を推測してみます。

・ノウボウアキャシャギャラバヤの意味は、ノウボウは、南無のことで、帰依する、帰命する、命をささげて信ずるなど、身も心も信じきって、虚空蔵菩薩に委ねること!

 ノウボウ アキャシャギャラバヤで、虚空蔵には命を捧げて委ねるほど大事に敬うという意味があります。
 
 この意味は「虚空蔵菩薩に帰依します」となりますが、虚空蔵菩薩には命を捧げて心棒する、それほど大事に敬うという意味が含まれていて、そこには自分の我は一切ないのです。

 自分の我を殺し、虚空蔵=宇宙=大日如来と、一体化するほど唱えるのです。

 虚空蔵菩薩は、サンスクリット語で「アーカーシャガルバ」と呼ばれています。

 アーカーシャは「虚空」という意味です。

 アカシック・レコードの語源は、この虚空蔵菩薩の名前から来ています。

 空海は、虚空の空間に入ると「五大に響きあり、十界に言語を具す」(物質と精神には響きがあって、それぞれに言葉を用意している。)

 と、言っておりますが、「虚空蔵」のアーカーシャの中には、無限の叡智と、その叡智から導かれる無尽蔵の富が蔵していることを示唆しています。

 空海は、虚空蔵菩薩に帰依して、虚空蔵菩薩=大日如来=宇宙=無限のパワーとの一体化を切に願い、ひたすら委ねて、全身全霊で 虚空蔵菩薩に溶け込み一体化したのです。

 潜在意識を浄化して自分を殺し、命がけで徹底した意識の深まりを追求した実践が、百万遍という回数になっているのです。
 
・オン アリキャ マリボリ ソワカ の意味は、

 オンの意味は、これも南無の省略形で、帰依する、委ねる一体化するという意味になります。

 アリキャですが、これは本来の自分に宿る無限のパワーのことを意味していると思われます。

 そして、マリ・ボリには、虚空蔵菩薩の功徳からも、「無限の叡智と無尽蔵の富」の意味が含まれているように思います。

・ソワカは、成就する、達成する、という意味になります。ソワカは、(ズバーハ)と同じです。

 まとめると、本来の自分の無限のパワーに帰依し、完全に一体化し「無限の叡智と無尽蔵の富」を成就する。となります。

 以上の分析から、能望の文は2つの構成になっています。

 前半の ・ノウボウ アキャシャギャラバヤ 

 後半の ・オン アリキャ マリボリ ソワカです。

 前半・宇宙の中心=虚空蔵菩薩=大日如来

 後半・本来の自己=無限のパワー=『命の源流』

 この二つが、対になっていて、無限大の宇宙と、自分の心の中心にある極小の領域が、つまり、極大と極小の宇宙の二つに帰依して、一つに一体化すると、成就できる。

 あるいは、虚空蔵菩薩=大日如来に帰依することが内なる無限のパワーに帰依することになる!

 つまり、宇宙の根源の力=虚空蔵菩薩=大日如来に心のそこから帰依するように、一心不乱に唱えると、自分の心の奥底の無限のパワーの領域に至り、無限の叡智と無尽蔵の富の功徳が成就できるのです。

 頭の中ではスパッと、言葉にならない短い感覚で納得しているのですが、文章になると、だらだらと長くなってしまいます。
 
 空海が実践した求聞持聡明法というのは、この真言を100日かけ100万回唱えるというもので、これを完遂した者は「あらゆるものを記憶」できる無限の叡智が授かると、言われております。

 無限の叡智が授かれば、必然的に、無尽蔵の富がやってくるのです。

 古代サンスクリット語は、この虚空蔵=アカシック・レコードに アクセスすることができる唯一の言語だったという説もありますので、 冒頭は「南無」を使わずに、古代のサンスクリット語の「南牟」(ノウボウ)を使っていたものと思います。

 空海は、1000年に一人の天才となり、様々な奇跡の業績を残しているのは、衆知の事実です。

 そして、この真言は、ムー大陸からきたという説があります。

 ムー大陸の人々は、何万年もの試行錯誤と彼らの叡智の積み重ねで、「のうぼう あきゃしゃ ぎゃらばや おんありきゃ まりぼり そわか」

 という音の組み合わせを、声に出して唱えれば、宇宙の虚空の響きに共鳴し、虚空の蔵(アカシック・レコード)にアクセスできて、虚空蔵から、無尽蔵の智慧と富を引き寄せられるということを発見したのです。

 虚空の蔵(アカシック・レコード)にアクセスできる!ということと、本来の自己の無限のパワーと一体化することと同じことなのです。

 インドでは、虚空蔵のことを「ブラフマン」と言い、自分の中の意識の最も深い内側にある個の根源を「アートマン」と言います。その中には智慧の女神、富の女神がいるとも言われております。

 「ブラフマン」と「アートマン」の一体化を「梵我一如」と言い、この実現のために・・・・。

「のうぼう あきゃしゃ ぎゃらばや おんありきゃ まりぼり そわか」 が、与えられたようにも思います。

 「虚空蔵」に「アカシック・レコード」に「意識のテータベース」、 アインシュタインの「統一場」、ディビット・ボームの「内臓秩序」、そして、仏教の「涅槃寂静」これらは、同じ概念になります。

 これらは、量子力学的な概念がなければ、生まれない言葉です。

 「虚空蔵」のアカシャに働きかけると、ミクロの素粒子のレベルから極大のレベルまで、森羅万象の無数の 万物に響き渡り、宇宙の扉=心の扉を開くのです。

 ムー大陸の人々は、「のうぼう あきゃしゃ ぎゃらばや おんありきゃ まりぼり そわか」 という言葉=キーワードを選び出したのですから、計り知れない叡智です。

 アインシュタインもディビット・ボームも現代の最先端の科学者も 解明できないのに、「のうぼう あきゃしゃ ぎゃらばや おんありきゃ まりぼり そわか」 という言葉の響きで、働きかけると、宇宙の扉=心の奥の扉を開くことを発見したのですから、ものすごい叡智なのです。

 現代の最先端の科学よりも、1000年も進んでいた科学だからこそ解明できたのでしょう。

 空海の「三教指帰(さんきょうしいき)」に、この真言を百万編、 誦すれば大変な暗記力を得られるとあり、虚空蔵求聞持法の説明にも、智慧や暗記力ばかりか、あらゆる財宝を得られる功徳、大願成就の功徳があるとされています。

 日蓮も12歳の時に「日本第一の智者となさしめ給へ!」と、21日間の願掛けをされて、求聞持法を実践され、虚空蔵菩薩様から宝珠を頂かれた!という伝説があります。

 昔の名立たる高僧は、偉大なる空海の業績を熟知していたので、この求聞持法の実践をされて頭脳を開花されたものと思われます。

 この手法は、真言宗の長い歴史の中で、門外不出の秘伝中の秘伝であり、様々な縛りや制約を設けて、一般の人には取り組めないようにしてきました。

 その中から1000年の封印が解けて、現代の私達が知ることになったことも奇跡の様なもので、私は、「10代生まれ変わっても能望には巡り会うことができないほどの奇跡です」と言ってきました。

 また、ムー大陸の人々は、この言葉を唱えることにより、松果体が振動して、脳内ホルモンが分泌し、この実践に伴い、勢いよく鼻から息を吸えば、体内で一酸化窒素が効率良く生産される!ことも、高度なコンピユーターか何かで、分析して、これらの言葉を抽出していたのです。

 これは、現代の最先端の科学でも不可能なことです。

 科学は、日々進歩していますから、いつかは「宇宙の法則」のすべてを解き明かす日がやってくるかもしれません。

 宇宙と一体になる、今の瞬間に生きる、すべては自分の内面に答えがあるのです。

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・大日如来は、世界の中央に位置している。世界の中央とは何処か、我が心の中である。

・近うして見難きは我が心、細にして空に遍ずるは我が仏なり。

我が仏は思議し難し、我が心は、広にして亦大なり

孔法大師(空海)の名言より

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 ありがとうございました。



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