気づきは「苦」の治療薬であり予防薬でもあり

<第2172回> 2013年07月11日 発行

 私達は、人生には、深淵で、穏やかで、愛にあふれた本当に素晴らしい、まったく別の領域がある! ということをうすうす感じていながらも、はっきりとは理解していない人が多いと思います。

 一人でも多くの人に、幸せになってもらうために、そのような素晴らしい領域があることに気づいてもらいたいのです。

 気づきは「苦」の治療薬であり予防薬でもあり、気づきを忘れたときだけ、欲、執着、拒絶などが心を捕えて占領してしまうのです。

 宗教の枠にとらわれず、誰もがこの気づきを学ぶことができるのです。

 人は誰しも無限の可能性を持っております。その可能性を押さえつけている制限が、止めどない思考なのです。

 この思考を停止することができれば、素晴らしい領域に至ることができるのです。

 まずは、渦を巻いて湧き上がる思考に「気づく」ことからはじめます。

 自分の心に、思考が湧き上がってきたら、瞬間、瞬間にその思考に批判的にならずに、ありのままに、素直に観察するのです。

 最大限の力を発揮できるのは「今、ここ」の瞬間なのです。

「今、ここ」に意識を向けた時、生の体験からしか得られない「気づき」、そして、それを通じてたくさんの「喜び」が、天からシャワーのように与えられるのです。

 過去は歴史であり、未来は神秘なのです。そして、今のこの瞬間は神様からの贈り物なのです。だから、今この瞬間のことを「プレゼント」と呼ぶのです。

 せっかく、神様からの贈り物である「今のこの瞬間」が誰にも与えられているのに、多くの人が、今に生きることをしないで、神様の「プレゼント」には無関係になっているのです。

 私たちの意識が「今、ここ」に向いている時、私たちは完全にリラックスしています。

 潜在能力の開花、それは「今、ここ」というパワフルな瞬間に、あなたが意識を向けた時にはじめて起こる「奇跡」なのです。

 この「奇跡」は誰にでも起こせるのです。

 マインドフルネスとは、「正念」とも訳されています。念とは、今の心と書きます。「正念」とは八正道の一つです。

 マインドフルネス=「正念」とは、過去や未来ではなく、現在のこの瞬間・瞬間に心をとどめることに努めなさいという仏教の教えでもあります。

 「今、ここにいること」に対して誠実で深い関心を注ぎこめば、人は誰も、自由で満ち足りた、聡明な人生を送ることができるのです。

 マインドフルネスを実践することで、解き放たれた生活や、自然な喜びをもって毎日を生きることのすばらしさに気づくことができます。

「マインドフルネス」というのは、その言葉通り、「心を今で満たす」ことに他ならないのです。 

以前のメルマガからの抜粋です。

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 気づく→ありがたい→有り難い→有り得ない奇跡が起きる!

 今までのような、科学万能の思想からの表面的な感謝の念だけでは、心を閉じたままですから、本当に有り難い現象は起きないのです。

 気づきと共に、畏敬の念と感謝の念が同時に起こり、深いレベルの感謝の念を持つ時に心が開きますから有り難い事が起きるのです。

 そして、気づきとはマインドフルネス(mindfulness)とも英訳されます。

 今の瞬間の現実に常に気づきを向け、その現実をあるがままに知覚し、それに対する思考や感情には捉われないでいる心の持ちかたをマインドフルネスといいます。

 この言葉を使って、マインドフルネス瞑想という、常に自分の行動や思考に気づく瞑想法があります。

 この瞑想法は「今の瞬間の現実に常に気づきを向け、その現実をあるがままに自覚し、それに対する思考や感情には囚われないでいる心の持ち方、存在の有様」と言われています。

 つまり「今ここで知覚される対象に注意を向け、その対象を思考の働きで変化させないように気をつけ、観察に徹する行動」のことです。

 マインドフルネス瞑想は、メルマガでも紹介しましたが、ヴィパッサナー瞑想が原型になっています。

 イチロー選手が、WBCで、奇跡の一打を打った時に、自分がバッターボックスに入る状態を実況中継をしましたが、あれがヴィパッサナー瞑想であり、マインドフルネス瞑想になります。

 自分を第三者の視点から見ると、不安や緊張に飲み込まれずに、冷静になることができるのです。

 マインドフルネスとは、今現在の感情、思考、呼吸などの身体感覚に意識を集中して気づき、一時的な批評や反応をしないでいるという技術である。自分の考えをただ開放し「放っておく」のである。という説明もあります。

 自分が体験するあらゆることに注意を向けつつも、一切の解釈や判断をしないで、注意深く探ってみるという瞑想法でもあり、2500年前の仏教教義にその源流を持つものです。
 
 この瞑想法では、1つの対象に注意深く集中し続けることに習熟すれば、深いリラクセーションが得られ、不安、うつ、あがり、緊張が軽減することがわかっています。

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 どんなことが起きても、感謝を深めることも、今の瞬間に生きることになります。

・「ユダヤ人は片足を折れば両足でなくて良かったと神に感謝し、両足を折れば首の骨でなくて良かったと神に感謝する」

・「逆境、また愛すべし。逆境こそ自分を強くする最大のチャンスだ。」

 ユダヤ人は、どんなことがあっても、神に感謝するそうですからその神とは、内在している大いなる自己であり、本来の自分でもありますから、世界を征するような奇跡を起こしているのです。

ありがとうございました。


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