人間が開花するのは、「無心」の心境になりなさい!と、禅は教えているのです。

<第2238回>  2013年11月05日 発行

現在、私は「幸せの文庫」のリニューアルに終日取り組んでおりますが・・・。

 その中に

 『スティーブ・ジョブズ氏の愛読書

 という新作も書いています。

 その中で、面白いシンクロがありましたので、その一部を紹介します。

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 この様な、アップル社の七転び八起きたる歴史は、彼の不屈の精神にも関連しているように思われます。

七転び八起きと言えば、禅宗の初祖と言われている達磨大師が連想されますが、達磨大師の命日と、彼の命日の10月5日が同じなのです。

2011年10月5日、膵臓腫瘍の転移による呼吸停止により妻や親族に看取られながらパロアルトの自宅で死去 56歳没。

「七転び八起き」のことわざや「ダルマさん」の愛称で知られている達磨大師は、初めてインドから中国に禅の教えを伝えた人物で、禅宗の初祖と言われています。

もしも達磨大師が、インドから中国に渡らなかったら、日本での禅の教えが普及することはなかったと思われます。

 ジョブズ氏と関連のある曹洞宗では、このご恩をたたえ、10月5日の達磨さまの命日を「達磨忌」として毎年法要を行い修行の心をあらたにしています。

 ジョブズ氏が禅に興味を持ったことと、達磨大師と命日が同じだったことは偶然とは思われません。

 このシンクロには何らかのメッセージ性が感じられます。

 達磨大師は、約1500年前にインドで生まれ150歳まで長生きしたと言われています。

 この「幸せ文庫」のリニューアルのきっかけになったのは、達磨大師が考案したスワイショウ=腕振り運動でのエネルギーの高まりであります。

 エネルギーの高まりは、病気が改善し、健康で長寿になり、何に取り組んでもエネルギッシュに活動できるのですから、成功するための大きな要素になります。

 こんな簡単な方法で、エネルギーが高まるのですから、私はこれぞ、最もスマートな方法だと思いました。

 スマート腕振り運動!!なのです。

 日本語でスマートとカタカナで書くと、痩せているとか格好良いという意味になりますが、アメリカでのスマートは、「賢い・洗練された」という意味になります。

 私はアメリカに留学していましたが、アメリカでのスマートの意味は、ほぼ100%の人が、賢い、頭が良い!という意味で使っておりました。

 スマートフォンの意味も「賢い電話」という意味を原義とした携帯情報端末(PDA)と携帯電話の機能を融合した電子機械のことである。略語は「スマフォ」または「スマホ」。

 と、辞書にもありますから、スマートの意味は、賢くて賢明のことなのです。

 腕を振るだけで、想像以上にエネルギーが高まり、とんでもない相乗効果があるのですから、とても賢く、賢明で洗練された運動なので、スワイショウ=腕振り運動は、まさしくスマート運動なのです。

 スマートフォンを世界的に普及したジョブズ氏と、スマート腕振り運動を考案した達磨大師ですから、スマートつながりがあります。

 エネルギーが高まるスワイショウ=腕振り運動を考案した達磨大師ですから、ジョブズ氏が世界中にスマートフォンを普及させたように、スワイショウを一人でも多くの人に、この方法を知らしめなさい!というメッセージなのかも知れません。

 それと、「七転び八起き」の精神で、禅の本質に迫りなさい!というメッセージで、だれもが、スティーブ・ジョブズ氏のように世界的な成功が、実現できる!ということなのか・・・。

 とにかく、このシンクロには何らかのメッセージがあります。

 オバマ アメリカ合衆国大統領は、彼の死の2011年10月5日に弔意を表明しています。

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スティーブは、米国のイノベーターの中で最も偉大な一人でした。違う考えを持つことに勇敢で、世界を変えられるという信念に大胆で、そしてそれを成し遂げるための充分な能力がありました。

この星で最も成功した会社の1つをガレージから作り上げることで、彼は米国の独創性の精神を実証した。スティーブは毎日が最後の日であるかのように生き、私たちの生活を変え、全産業を再定義し、私たち一人一人が世界を見る方法を変えました。

バラク・オバマ, The White House Blog, 2011年10月5日

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 世界を変えられるという信念に大胆で世界的規模で、多くの人に影響を与えた!という点からも、達磨大師とは共通項があります。

禅という観点からは・・・。

インドで生まれ、中国で育ち、日本で花開いた仏教。その中でも「禅」は日本の文化・歴史に多大なる影響を与えてきました。

 茶道、華道、武道、書道…と、道のつくものは、ほとんどすべてが・・・。さらに能楽、俳句、絵画、漢詩、作庭、食生活…など、そして、わび、さびに通じる「和の世界観」も、すべて「禅 の精神」を土台に花開いたものです。

 花開くとは、人間の開花にも深くかかわっているのも「禅」だと思います。深くかかわる、というよりも、禅は、人間の開花を目的にしているようにも思います。

人間としてこの世に生まれてきたのは、何らかの目的があったからだと思います。

この世に生まれたからには、是非とも美しい花を咲かせたい!と思うのが人間です。

ですから、禅は、最もスマートな方法で人間の開花を教えてくれているように思います。

けれども、現代の日本人は、わかっているようで、詳しくわかっていないのも「禅」だと思います。

日本人よりも、西洋人の視点から捉えた禅のほうが、より実用的に理解していて、人間の開花を実現しているようです。

スティーブ・ジョブズは、日本で花開いた禅の教えを多くの日本人がもっと理解して、自分自身の開花のために、この教えを生かしなさい!とのメッセージにも思えてきます。

 禅とは、古代インドのサンスクリット語で「ディヤーナ」、パーリ語で「ジャーナ」と呼ばれていました。

ディヤーナとは、思考のプロセスや感情の起伏を超えて、静寂の中に入る「境地」を指し示す言葉として用いられていました。

それが中国語で「チャン」と呼ばれ、日本で「ゼン」に変化したといわれています。

ダルマとは、そもそも「本性」という意味であり、火は熱く氷は冷たい。それが火や氷のダルマなのです。

人間のダルマとは、無自己・静寂・慈愛だと言います。この本性が花のように自ら輝いている状態を「無心」と言うのです。

 ですから、人間が開花するのは、「無心」の心境になりなさい!と、禅は教えているのです。

 禅は鎌倉時代の武士階級に支持され、武道・茶道・作庭・書画や各種文芸などに、その精神が色濃く反映され、ダルマ禅が究極的に花開いたのは他ならぬこの日本なのです。

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 ありがとうございました。



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