誰もが最高の力が発揮できてピークパフォーマンスの状態になる!

<第2252回> 2013年11月28日 発行

 『幸せ文庫』の15番目が完成しました。

 ≪フロー(忘我の境地)と命中の極意!≫
・最大限の能力を引き出し、運命を好転する実践!

 http://noubou-online.main.jp/wp/8.html

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 60ページ以上になったので、1部と2部に分けました。

 ≪フロー(忘我の境地)と命中の極意!≫
最大限の能力を引き出し、運命を好転する実践!

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 ・< は じ め に >
 フロー状態(忘我の境地)」とは

・第一章≪フローの状態と日本の武道の関係≫

・第二章≪世紀の天体ショーからの天恵≫

・第三章≪イチロー選手の神の降臨は何を意味するのか≫

 ここから2部になります。

・第四章≪高次元の自分との対話・七つの心を制御する≫

・第五章≪宇宙の根源のエネルギーと共鳴してつながるために≫

・第六章≪歴史上の英雄の比較、フローが実践できた人物は≫

・第七章≪成功と命中の極意≫

・第八章≪フローの条件をマンダラに書くと奇跡が起きる≫

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 < は じ め に >

フロー状態(忘我の境地)」とは

「フロー状態(忘我の境地)」とは、アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイ氏が、提唱している概念で、これは、最近、あらゆる分野で広く認知されてきています。

 フロー状態は、心理学用語にもなっていて、前向きに、何かに深く没頭することによって、その行為の流れ(フロー)と一つになった状態を指す意味になります。

 「流れ」に乗り、鋭い集中の状態に入った時、周りの雑音や時間の経過などまったく気にならなくなり、そして、フロー状態で行った作業には素晴らしい成果となるのです。

 一流のスポーツ選手、オリンピックの金メダリストや偉業を成し遂げた人々、大きな業績をあげている経営者などの多くが、このフロー状態になるいくつかの条件を高いレベルで身につけていることがわかってきました。

 フローのことをゾーンと呼ぶことも多く、火事場の馬鹿力もフロー状態のことを示すと言われています。

 ソニーの創業者、井深氏は、最初はお金もなく製品も無かったが、アイデアはあった。

 それは、エンジニアが技術革新の喜びを感じられて、社会に対する使命を意識して心ゆくまで仕事に打ち込める仕事場をつくること。

 つまり職場でフロー状態を作り出すことだった。と、フロー状態のことを述べております。

 この経営者の考えと実践が、全盛期の世界のソニーを実現したものと思います。

 ソニーの凋落!という言葉もあるように経営者が変れば会社も変り、パナソニックも、アップルも同じことが言えると思います。

 チクセントミハイ氏は、フロー状態に入る条件を7つ挙げています。

1.時間の経過と共に自分が何をしたいのか分かってる
2.ただちにフィードバックが得られる
3.何をする必要があるか分かっている
4.それが難しくても可能なことである

5.時間の感覚が消失する
6.自分自身のことを忘れてしまう
7.自分はもっと大きな何かの一部であると感じる

 さらに、フロー状態に入るために必要となる九つの価値観があります。

・ものごとに真剣に関わる
・自分に素直になる
・勇気をもつ
・情熱を持ち続ける
・今の瞬間に生きる
・心に壁をつくらない
・物事をあるがままに受け入れる
・前向きに生きる
・信頼する

 これらのフロー状態に入る条件や価値観からも、しかも、忘我の境地ですから、心の本質に至る東洋の哲学、つまり禅の精神や覚醒に至る道になります。

 フローの概念は、西欧心理学の中では心理学者チクセントミハイ氏によってはじめて示したと思われていますが・・・・、

 2500年以上前、仏教や道教といった東洋の精神的な伝統の実践者は、このフローの訓練を彼らの精神開発の非常に中心的な部分として磨いていたのです。

 日本の実践者は、そのような禅の技術を、彼らの選んだ、剣道から生け花までを含む、芸術の形式(芸道など)を習得するために学びました。

 と、ウィキペディアにも説明が載っています。

 角度は違っていても、心の本質に至れば、最高の力が発揮できて、幸せになることですから、西洋的な心理学的見地からの取り組みが好ましい人は、こちらのフローからお入りください。

 フロー状態になるいくつかの条件を高いレベルで身につける事ができれば、一般の人にも有り得ない奇跡や大きな業績に結びつくことができるのです。

 フロー状態にあるとき、人は自分のもつ能力を最大限に発揮できて、シンクロニシティが頻繁に起きます。

  さて、このフローという言葉を初めて聞く人もいるかも知れませんが、英語では、流れる現象のことをフローと言います。

 現代では、フローチャートとかマネーフローとか、日本語のように使われていますから、誰もが知っている言葉だと思いますが、心理学用語の『フロー状態』となると、それほど、多くの人には知られてはいません。

 現代の教育に対する考え方、仕事に対する考え方は成果主義が主流なので、このフロー状態の概念がことごとく、そぎ落とされています。

 心のワクワク感や満足感を抑えて学習や仕事をすること、報酬を得ることだけが唯一の絶対的価値観となり、社会の価値観がそのことで動いているのです。

 けれども、遊び、学習、仕事、家事・・・すべてがフロー状態にあることが最も望ましいことであり・・・・。

 フロー状態で有り続けることが最も幸福で、能力が発揮でき、さらに能力を伸ばし続け、夢や願望を叶える奇跡が実現することになるのです。

 従来の考え方からしても、話は矛盾しているようにも思われますが、自分の持てる能力が最高の状態に高められて、最高の幸福感の状態になり、夢や願望が叶えられるのですから、これほど素晴らしいことはありません。

 フローの状態では、心理的には誰もが「超幸せ」な「至福」の状態になります。

 心のエネルギーが最高潮に高まり、心の本流に乗るから「神がかり」的な奇跡が起きて何事も自分の思い通りに願いが叶うのです。
  
 ですから、自分の本来持っているエネルギーの流れ=心の本流に乗ることも、フロー状態と言われております。

 生まれた時は誰もが素晴らしいエネルギーの流れを持っていたのですが、ほとんどの人が成長するにつれてその流れを封印してしまうのです。

 現代社会の競争原理、成果主義、合理的な思考は、人間の能力を高めるように思われますが、実際は、人間が本来持っているエネルギーの流れ=本流から外れてしまい、本来持っている能力をことごとく退化させてしまうのです。

 ほとんどの人が、本来の素晴らしいエネルギーを封印しているのです。

 ところが、その封印のプログラムを解除できれば、フローの状態がよみがえってくるのです。

 例えば、サッカー選手がフロー状態に入ると、ゴール前のすべての技は、神業となり、どんなに難しいシュートでも「完璧に」決まってしまうのです。

 フロー状態にあるとき、人は自分のもつ能力を最大限に発揮できて、周りがスローモーションに見えて、空間がひろがり、選手間の境界もなくなり、相手チームの選手の動きも、心の中もすべて見えてくるのです。

 にわかに信じられないと思いますが、このフローの流れの中では、魔法の様な奇跡が起きるのです。
 
 バスケットボールでも、野球でも、すべてのスポーツでも同じ現象が起きていて、一流スポーツ選手達の間では良く知られている現象なのです。

 水泳の北島選手が、オリンピックで優勝した時「超気持ちいい!」と、発言したのは、競技中は、フローの状態になり、本来の力を発揮できて最高の幸福感の状態になり、金メダルも取れたので、彼の心の中から素直に出た言葉なのです。

 空間がひろがり、選手間の境界がなくなる!というのは右脳の特徴でもあります。

 左脳が破壊された、アメリカの脳科学者が脳梗塞から回復して自分の体験から右脳の性質を説明されています。

 彼女によりますと、左脳が破壊され右脳の支配になると、人と人との境界がなくなり、空間も時間も超越して、心は穏やかになります!と説明されています。

 そして、シンクロニシティが頻繁に起きる現象とフローの状態には、非常に相関性があり、多くの人がシンクロ現象を指摘しております。

 フロー状態になると、シンクロニシティが頻繁に起こります。シンクロニシティが起きるからフローの状態になる!と言っても過言でないくらいシンクロが、フロー状態のバロメーターになっているのです。

 ですから、他人にフォーカスして、それに没入するときも、そして、命中しようとする的と心の中で、一体化している時も、フロー状態に入る確率が高くなります。

 役者が登場人物に成りきる!尊敬する人物にフォーカスして完全になりきる!望ましい自分の理想像になりきる!など、自分がなりたい人に成りきることは、フロー状態の入り口になります。

 シンクロニシティとは偶然の一致のことです。

 シンクロニシティとは、現象世界の奥にある知性の外部的な表れ!と、『ニューアース』の作者であるエックルハル・トール氏は書いています。

 ですから、フロー状態になるということは、私達が知覚している世界とは別の世界へ入っていることになります。

 思考も、感情も「本当の自分」のものではない!と、理解できる真実の世界があるのです。

 このことからも、私達は、2つある世界の一つの世界しか見ていないことになります。

 思考が止まり、耳元でささやく声が止まり、フロー状態になると、真実の世界に入ります。

 真実の世界から引き出すパワーは無限ですから、この世界でもシンクロが頻繁に起きて奇跡が起きるのです。

 一体化とか一致とか人の意識が一体化に向けられるとフロー状態のエネルギーの流れにも同調するようになり、高い確率でシンクロニシティが起きてフロー状態になるのです。

 オバマ大統領が大統領選の時、リンカーンにフォーカスして没入し、彼が完全にリンカーンに成り切ったから、フロー状態に入り、黒人がアメリカの大統領になるという、従来では考えられなかった奇跡が起きたのです。

 大統領就任演説の時もリンカーンと同じように列車でワシントン入りして世界中のメディアが注目し、200万人以上の聴衆の前で堂々と演説しました。

 まるで、リンカーン元大統領が乗り移ったようなみごとな演説で、アメリカ国民ばかりか世界中に感動を与えました。

 偉大な人物に完全に成りきった時、そこには低次元の自己は存在しません。偉大なリンカーン大統領の魂と同調している高次元の自己になっているのです。

この様な一体化のフローの状態にあるときは、高次元の自己とのコミュニケーションも可能になってきます。

 この作品では、フロー状態になるいくつかの条件を高いレベルで身につけられるように説明して行きます。

 夢が叶う、願望が達成される、アイデアや素晴らしいものや現象が創造される、芸術の傑作が創作される!

 誰もが最高の力が発揮できてピークパフォーマンスの状態になる!つまり、最高のレベルで自分の能力が発揮できるのですから、このフローの状態をしっかりと学んで下さい。

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ありがとうございました。


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