太陽が私達の内なる本質のエネルギーであると認識するだけで体が芯から暖まってきます。

< 第2283回 > 2014年01月22日 発行

 現代人は、エネルギーを想像以上に消耗し、さらに、そのエネルギーが、ストレスなどで余計に消耗され、雨漏りのようにだらだらと漏(もれ)ているのです。

 と、先日書きました。

 現代人はエネルギー不足ですから、年齢と共に、元気⇒半病⇒病気の状態 になるのは、社会の一般常識になっています。

 「年だから」という一言で、誰もが納得してしまいます。

 生体エネルギーは、年齢と共に減少していきますから、このエネルギーの補給に注目することが、最重要課題になるのです。

 エネルギーレベルで、元気にも病気にもなり、このエネルギーが枯渇すると深刻なことになるのですから、もっと、関心を持つべきです。
 
 文明社会は、エネルギーの活用で目覚しく進化してきたように、個人の人間も、エネルギーの活用で進化できるのです。

 私達の体を動かすエネルギーの供給源がミトコンドリアになります。

 ミトコンドリアとは、細胞内のエネルギーの生産工場や発電所と呼ばれている小器官のことです。

 このエネルギーを細胞内のミトコンドリアは、マトリックス内で、「生体の電力」とも「エネルギーの通貨」とも呼ばれるATP というエネルギー源として、常に生産し続けています。

 心臓などは、24時間休みなく働いておりますので、心臓の細胞には特に多くのミトコンドリアが活躍しているのです。

 ミトコンドリアのマトリックス内では、37度前後の温度で、水素と酸素を合成させて「エネルギーの通貨」を生産しているのですから、これは、偉大な働きであり、神の仕業としか思われないのです。

 自動車業界では、水素エンジンの開発に躍起になっていますが、このミトコンドリアのエネルギーの合成に比べたら100年以上も遅れていることになります。

 私達が体を自由に動かすことができるのも、体温を一定に保っていられるのも、ミトコンドリアがマトリックス内で、生産している「生体の電力」とも「エネルギーの通貨」とも呼ばれている ATP というエネルギーのお陰なのです。

 このエネルギーが無ければ、話すことも、考えることも、仕事をすることも、何もできないのです。

 電源を切られたロボット、ガソリンの切れた自動車、電池がゼロになったスマホのように、作動しないのです。

 ですから、自分の内面に意識を向けて、ミトコンドリアの働きに感謝してください。自分の内面に意識を向けることが「今ここに在る」ことにもなります。

 さて、歴史の教科書では、人類は火というエネルギーをコントロールする事で地上の支配権を確立した。となっております。

 やがて、農耕牧畜がはじまり、農作物としてエネルギーを得る方法で文明を確立しました。ここでの動力は牛馬、または人間が作業を行っていました。

 その後、新たなエネルギー資源である石炭を手に入れたヨーロッパ社会は、産業革命を起こし、さまざまな機械を発明しました。

 20世紀に入り、石油資源、後半には天然ガスと、化石燃料の使い勝手が向上すると、機械文明は止めどなく進化し、電気、原子力と、現代に至るのです。

 産業革命以来、これまでの文明を支えてくれた化石燃料や原子力からのエネルギーは、確かにその恩恵は計り知れないものがあります。

 歴史を振り返っても、エネルギーの進化と共に、人類の新たな飛躍がありました。

 この驚異的な科学文明の発展のお陰で、人類は世界を制覇したかのような気持ちで文明を謳歌して、科学を万能の神のように盲信してきました。

 人類の暮らしが豊かにさえなれば、これまでのエネルギーの使い方には、疑問を呈しなかったのです。

 けれども、3、11の原発事故で、その科学の万能の神話が崩れたのです。

 化石燃料は、地球の環境を汚染し、原子力はあとの処理もできないのですから、人類は、間違ったエネルギーの選択をしてきたことになります。

 自然のエネルギーである太陽の光のエネルギーは地球の環境を汚染しませんし、この先何万年も枯渇しません。

 昔は太陽の光のエネルギーを取り込む技術が有りませんでしたから、太陽のエネルギーには関心は向けられませんでした。
 
 考えてみれば、農作物のエネルギーも、化石燃料も、その源は太陽の光のエネルギーになります。

 太陽のエネルギーが地球に降り注ぐ、たったの5分間の量で、現時点で、人間が使用しているエネルギーのすべを賄える!ということですから、莫大なエネルギーになります。

 昔は、太陽から地上に降り注いだエネルギーで出来たものを使うしかありませんでした。薪、炭、木材、落ち葉、燃やすものは色々有りますが、全て植物の光合成によるものです。

 私たち人間の体を造っているさまざまの物質も食料として取り入れられたものです。その食料も、元は太陽からのエネルギーを取り込む植物の働きによります。

 だから植物は生産者というのです。

 私たちが使っている石油も、人間がこの地上に現れる以前に植物や、動物が、環境中の二酸化炭素を炭素の形態に変換して蓄積したものですから、これも太陽からのエネルギーなります。

太陽の光を浴びるとミトコンドリアが活性化します。

 私たちの細胞は、ミトコンドリアの力を借りて、酸素と太陽光を好む細胞に変えたのですから、当然のことですが、パワーアップのためにも、太陽の光を意識すべきです。

 最近になって、ミトコンドリアは私達の体と健康に深く繋がりがあり「体を若くする機能」があることが分かってきています。

 太陽のエネルギーは、紫外線が肌や目に良くない!ということで、ネガティブなイメージがありますが・・・。

 けれども、太陽のエネルギーを直接に取り入れることは、ミトコンドリアの例もそうですが、生命にとっては、良いことずくめのことが起こります。

 太陽は、人類が住む地球を含む太陽系の中心にあり、太陽系の全質量の99.86%を占め、太陽系の全天体に重力の影響を与えているのですから、地球も含めて、私達は、太陽と、ほとんど一体化(ワンネス)しているのです。

 私達の体の中にも太陽神経系と呼ばれている部分もあり、太陽が私達の内なる本質のエネルギーであると認識するだけで、体が芯から暖まってきます。

 暖かくなることは、ありがたいことです。

 『幸せの和』は、太陽エネルギーそのものですし、大日如来として意識を深めると、これも体の中心から暖まるのです。

 日本神話では、スサノオの横暴に怒った天照大神(あまてらすおおみかみ)が、天岩戸(あまのいわと)にこもってしまい、世界が暗闇になってしまうのですが・・・。

 太陽の光のエネルギーを体の中心に充電させて、私達の体を介してこの内なる光をこの世界に引き出すことが、本当の意味での岩戸開きになると思います。
 
 ありがとうございました。


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