それぞれの脳半球は考えることが違い、別なことに関心を持ち、別な人格を持っています。 

< 第2290回 > 2014年01月31日 発行

 テイラー博士の前回の続きですが・・・。

 ララランド(陶酔の世界)とは?

 テイラー博士は、右脳の世界の素晴らしいエネルギー体験を「ララランド(陶酔の世界)と命名しました。

 私達も、脳出血に至らなくても、左脳の間断ないおしゃべりや、ささやきの呪縛から完全に脱出できると、右脳の世界に入ります。

 これまで、メルマガで奨励してきた手法が左脳のおしゃべりを止める方法です。
 
 テイラー博士のビデオから文章にしてみました。

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 私はバランスを崩し壁にもたれました。腕を見ると、もはや自分の体の境界が分からなくなっていました。

 自分がどこから始まりどこで終わるのか、その境界が分かりませんでした。

 壁の原子分子と混じり合って一緒になっているのです。唯一感じられるのはエネルギーだけでした。

 右脳にとって現在が全てです。この場所この瞬間が全てです。右脳は映像で考え、身体の動きで体感から学びます。

 情報はエネルギーの形をとって、全ての感覚システム(眼耳鼻舌身)から、同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間が、どのように見え、どのように臭い、どういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるか、巨大なコラージュになって現れます。

 右脳の意識を通して見ると私は、自分を取り巻く全てのエネルギーとつながった存在なのです。

 右脳の意識を通して見た私達の存在は、互いにつながっているエネルギー的存在です。

 左脳のささやきが完全に途絶えました。全くの静寂になりました。すると周囲の大きなエネルギーに魅了されました。

 もはや身体の境界が分からなくなり、私は自分が大きく広がるように感じました。

 全てのエネルギーと一体となり、それは素晴らしいものでした。

 私はこの空間を親しみを込めてララランド(陶酔の世界)と呼んでいます。そこは素晴らしい所でした。

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右脳の世界とは、すべてがつながっているエネルギーの世界ですから、まるで素粒子の世界のようです。

 これは、右脳の支配下にあればあるほど、エネルギーを感じることができ、完全な右脳の世界に入ると・・・。

 「私は宇宙の生命力です。私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。」という表現になるのです。

 能望も、降龍も、スワイショウも、エネルギーが高まりますから、左脳のおしゃべりを中断し、右脳に切り替える手法であることがわかります。

 3億もの神経線維から成る脳梁を通して、2つの脳半球は通信し合っています。しかしそれを除けば、2つの脳半球は完全に分かれています。

 別々の情報を処理するため、それぞれの脳半球は考えることが違い、別なことに関心を持ち、あえて言うならそれぞれ別な人格を持っています。 
 
 そして、時間についても・・・。
 
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 右脳にとっては“現在”が全てです。

“この場所この瞬間”が全てです。

 右脳は映像で考え、自分の体の動きから運動感覚で学びます。

 情報はエネルギーの形をとってすべての感覚システムから同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間がどのように見えどのように匂いどういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるかが巨大なコラージュになって現れるのです。

いまこの場所この瞬間私たちはこの地球上で共に世界をより良くしようとしている兄弟姉妹です。

この瞬間に私たちは完璧であり、完全であり、美しいのです。

左脳にとっては過去と未来がすべてです。

 左脳のもっとも大事なことは私が在るということです。

 そして左脳が私が在ると言った途端、わたしは切り離されるのです。

 私は一人の確固たる個人となり、周りのエネルギーの流れから離れ周りの人から分離されます。

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 そして、ストレスの消える右脳

 この空間の中では、仕事に関わるストレスが全て消えました。身体が軽くなったのを感じました。

外界全ての関係とそれに関わるストレスの元が全て無くなったのです。平安で満ち足りた気分になりました。

 体が大きく拡大するように感じ、私の魂は大きなクジラのように自由に飛び静かな幸福の海を滑るように進みました。
 
 天国を私は見つけたのです。

 この大きくなった自分を再び小さな体の中に押し込めるのは無理だろうなと思ったのを覚えています。しかし、私は“でもまだ私は生きている!”と思いました。

“そして天国を見つけた私が、天国を見つけてまだ生きていられるのであれば、生きているみんなも天国を見つけることができるんだ”と気付きました。

 世界が美しく平安で思いやりに満ちた愛する人々で満たされみんないつでもこの場所に来られると知っているのを思い描きました。

 意図して左脳から右脳へと歩み寄り、この平安を見出すことができるのだと、この体験がどれほど大きな賜物となるか生きている人たちにどれほど強い洞察を与え得るかそのことに気づき、それが回復の力となりました。

 大出血から2週間半後手術で私の言語中枢を圧迫していた。ゴルフボール大の血栓が取り除かれました。

 完全に回復するまで8年かかりました。

 今ここで、この瞬間私は右脳の意識へと寄ることができます。

 そこでは、私は宇宙の生命力です。私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。

 或いは左脳の意識へと寄って1人の堅実な個人である事を選べます。大きな流れや、他の人とは別個の存在です。

 私はジルボルトテイラー博士、理知的な神経解剖学者です。この2者が私の中にある私達なのです。

 皆さんはどちらを選ぶでしょうか。

 私達がより多くの時間を右脳にある深い内的平安の回路で生きることを選択すれば、世界はもっと平和な場所になると信じています。

 そしてこれは広める価値のある考えだと思ったのです。

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 ハーバード大学の教授によれば、私たちの思考・感情・行動の95%は無意識のうちに決定されるそうです。

 この考えは脳科学の分野でも異論がないほど認知された基本原則とされています。

 無意識の支配ということは、左脳の支配になりますから、ストレスのない平安で満ち足りた気分の天国=ララランド(陶酔の世界)とは、かけ離れた世界に住んでいることになります。

 左脳の間断ないおしゃべりや、ささやきの呪縛から脱出することを意識するだけでも、少しは違ってきます。

 
ありがとうございました。



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