「阿弥陀」とは、無限のパワーとか万物の創造の源の意味にもなります。

< 第2312回 > 2014年02月26日 発行

「南無阿弥陀仏」は、浄土宗及び浄土真宗のお経の一節であります。

 けれども、良寛さんは、禅宗のお坊さんでありながら南無阿弥陀仏の教えを大切にした方だといわれております。
 
 禅宗のお坊さんといえば、白隠さんも、彼の内観の四則には「己身の弥陀」があります。

 この弥陀(みだ)は、南無阿弥陀仏の「阿弥陀仏」のことですから、白隠さんは、本来の自己=阿弥陀仏と考えておられました。

 仏心=本来の自己=真我とも言われておりますから、本来の自己=阿弥陀仏と考えても、無限のパワーがあるのですから同じものと考えても無理もないと思います。

 禅のお坊さんに何事にも囚われない自由度があります。
 
 そして、良寛さんには、次のような歌があります。

「良寛に辞世あるかと人問はば南無阿弥陀仏といふと答へよ」

(良寛に辞世があるかと人が問うならば、南無阿弥陀仏であると答えなさい)と解釈できます。

 良寛さんは「雑炊宗」といわれる位、いろいろな宗派の教典を独学で学んだようです。その中に南無阿弥陀仏もあり、白隠さんと同様に、何宗という枠には縛られない宗教を超越していた自由人だったのです。

 彼らは、仏心=本来の自己=真我=阿弥陀仏と、とらえており、「南無阿弥陀仏」と唱えながら、常に内なる「本来の自己」に帰依し崇拝していたのです。

 良寛さんは、次のような歌も残しております。

「愚かなる身こそなかなか嬉けれ 弥陀の誓いにあうとおもえば」

(愚かな身であることが嬉しい、愚かであるからこそ、そこをおぎなってやろうと阿弥陀様は、私をお救い下さる)という意味になります。

 表面上の自分自身は、愚かで、弱く、苦しんでばかり、けれども仏心=本来の自己=真我=阿弥陀仏は、私をお救い下さる!

 そのためにいつも感謝を深めて、素直になって、自分の命をあずけて委ねておられたのです。

 「南無」は、サンスクリット語の「屈する」という意味を持つ「ナマス」という言葉を音写したもので、南摸(なも)とか南牟(のうぼう)と同じ語源になります。

 その意味は 帰依、帰順、帰命などとなり、心から信じる、任せる、委ねる、従う、となります。

 私達は、自然の状態であれば、七識のマナ識の支配下にあり、自我やエゴの奴隷状態にあり、人生は苦しみの連続なのです。

 苦しむために七識のマナ識に強制的に服従しているのです。

 南無マナ識、南無自我、南無エゴ!と、無意識に苦悩を招くマナ識の潜在意識に服従していることになるのです。

 このことを、仏教では百も承知していたのです。

 けれども、九識のアマラ識(仏心=本来の自己=真我=阿弥陀仏)に南無することにより、苦はなくなり、光り輝き、自由になれるのです。

 ちなみに「阿弥陀」は「無量の命(限りない命)」を表す「アミターバ」という言葉と「無辺の光(果てのない光)」を表す「アミターユス」という言葉の語幹で、無量、無辺、となり、私達には量り知ることができないという意味になります。

 「仏」は、ブッダ(仏陀)というサンスクリット語の語源になります。仏教では、悟りを開いた者という意味で使っています。

 ですから「阿弥陀仏」は、無明の現世をあまねく照らす光の仏にして、空間と時間の制約を受けない仏であることをしめしています。

 西方にある極楽浄土を支配している仏様、あの世を支配している仏様、と呼ばれております。

 白隠さんは、私たちの心の奥には、阿弥陀仏が宿っているのですよ。と、言っているのです。

 そのことに早く気づいて、実感して、日常生活にも活用して下さい!と、教えてくれているのです。

 ですから「阿弥陀」とは、無限のパワーとか、万物の創造の源の意味にもなります。

 私達は、自我に目覚めて以来、自我を主とし、自我を拠り所として生きてきました。それはまさに「南無自我」という生き方なのです。

 「南無自我」の生き方では苦悩が多すぎるので、自己の内にある阿弥陀仏に南無(帰依)することで深い喜びを伴った救いがもたらされる!と、白隠禅師は教えてくれているのです。

ミクロの命数の微細なレベルを熟知して、意識を無限小にしずめ心を穏やかにしてください。

 心が穏やかになると、いまこの瞬間にいることができます。

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