密教では欲望を否定することではなく、その欲望を清浄にすることが必要であると・・・

< 第2341回 > 2014年04月01日 発行

4月になりました。 

 4月ですから、本州では、桜の開花、満開のニュースが報道されていますが、北海道ではまだ雪が残っております。

 例年だとスイセンやフキノトウ等が、芽吹いているのですが、今年は雪が多かったので、郊外ではまだ銀世界の状態です。

 4月からは消費税の増税がありますが、新たな気持ちで前向きに進むしかありませんね。
 
 さて、前回は、真央ちゃんの世界選手権で優秀の美を飾ったことを讃えて、書きたかったのですが・・・。

 色々なことを考えていたら、迷ってしまい、真央ちゃんに関しての文章は、没になりました。

 とにかく、彼女は、成功から学ぶことは少ないが、失敗や挫折から学ぶことは多い!ということを身を持って示してくれたと思います。

 そのほかにも彼女からは、色々なことを学ぶことが出来て、心からの感謝です。

 最愛のお母さんを亡くした悲しみは、想像をはるかに超えたものがあります。

 彼女の歩みと共に注目してきた日本人だから思うのかも知れませんが・・・。
 
 オリンピックでは、メダルや勝ち負けを超越した何よりも価値のあるもの、その超越したものに、多くの人が無償の愛のような共感を持ち、彼女の演技に感動したのですから、言葉では言い尽くせないものがあります。

 佐藤コーチは、インタビューで、浅田選手は不思議な人です。人一倍に欲は強いので、それだけに失敗や挫折も多い!というようなことを言っておられました。

 世界の頂点を目指しているスポーツの選手に無欲になれ!というのは、難しいことですが・・・。

 真央ちゃんの強い欲は、ソチのオリンピックのSPで浄化されてフリーのときに、清浄な大我になったと思われます。

 密教では、無我といわずに無我のかわりに大我といいます。無欲を説かず、無欲のかわりに大欲を説いております。

 ここが、密教と禅と違っているところなのですが、 密教では、欲望を否定することではなく、その欲望を清浄にすることが必要である、と説いているのです。

 小我を捨てて、大我に生きる!という言葉があります。

 小我とは自己の生きる世界を小さなところに閉じ込めた考え方で、つまり自分中心ということで、エゴの我執のことです。

 大我とは自己の生きる世界と他の生きる世界に隔たりを持たない考え方で、この大我は欲望を清浄にすることになるので、結局は無我になるのです。

 佐藤コーチは、真央ちゃんのことを「誰にも劣らないすごい精神力、根性の持ち主。努力家ですよ。それが最大の才能」とも形容しております。

 人は生きている限り、絶えず自分を新しくしていきます。

 大リーグのヤンキーズで活躍している黒田選手と、同じく、ヤンキーズで大活躍した松井選手の対談を見ていたら・・・。

 大リーグでは、日本で培ってきたやり方では通用しなくなり、今までの自分を捨てなければ、成功できない!ということを、2人が共通して話されていました。

 これまでの自分を捨てたからこそ、大リーグで活躍できた!ということになります。

 真央ちゃんも、ソチのオリンピックのフリーの演技の時からこれまでの自分を捨てて、つまり、小我を捨てて、大我に生きる!状態になれたから・・・。

 今回の大会でも、自分が満足できる100点満点の演技が出来て、素晴らしい結果が付いてきたものと思われます。

 無責任になりますが、彼女は、まだまだ進化できると思います。現役続行の可能性は「ハーフ・ハーフ」と言っておりますので、どのようになるか分かりませんが、今は、ゆっくり休んで、自分の心と向きあうことも必要だと思います。

 スケートから完全に離れて、1年くらい休養するという形を取り、英気を養えば、彼女は心の底からフィギュアスケートがやりたくなると思います。

 そんな気がします。

 ありがとうございました。

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