小麦のグルテンは交配によって大幅に構造が変化した。


 『がんが自然に治る生き方』 第16回

 2016年 1月 7日 発行

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 糖質制限の関連本に『ジョコビッチの生まれ変わる食事』があります。

 ジョコビッチとは、男子テニスの世界ランキングで1位のジョコビッチ手のことです。

 ジョコビッチ選手が、自分が「グルテン不耐症」とわかりグルテンフリーの食事に変えて、まるで生まれ変わったように劇的な快進撃を遂げるのですが・・・・・。

 グルテン (gluten)と は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から 生成されるタンパク質の一種。麺類やパンなど、小麦加工品を作る上で弾性や柔軟性を決定し、膨張を助ける重要な要素となっているそうです。

 小麦粉のたんぱく質の80%がグルテンだそうです。

 この小麦に含まれるグルテンは、人によって はアレルギーを誘発して腸粘膜や全身に炎症を引き起こし、精神を不安定にします。

 グルテンフリーとは、小麦に含まれる タンパク質のグルテンを完全に除去する食事法のことです。

 「グルテン不耐性」とは、ゆるやかなアレルギー反応を起こすので、一般的なアレルギー反応のようには気が付かないので厄介なのかもしれません。

 明らかにアレルギーとして症状が出るのであれば、小麦は避けますが、ゆるやかな反応であれば、西洋人にとっては小麦は主食ですから、普通に食べ続けると思います。

 けれども、「グルテン不耐性」であれば、小麦を食べ続けていると体内では炎症を引き起し、気づかないうちに様々な機能不全を起すのです。

 アレルギー反応を感じる事が無くても、現代人の9割が小麦が体質に合わないとされています。

 それほど小麦は品種改良を重ねて、自然界のものとはかけ離れたものになっているそうです。

 小麦は、その生産や販売において、穀物メジャーという巨大な企業が関わっており、莫大な利益を生む構造になっているそうですから、ここにも大きな罠がありそうです。

 現代の小麦のグルテンの問題点です。

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 現代の小麦は、私たちの祖先が日々のパンのために粉にしていた穀物とは違う。ここ50~60年間で農業科学によって劇的な変化を遂げた。小麦の品種は、病原菌のある環境や日照り、高温に抵抗力をつけるために、交配、異種交配、遺伝子移入が重ねられた。

 特に小麦のグルテンは交配によって大幅に構造が変化した。

 現代のパンコムギ品種は、セリ アック病に関連するたんぱく質グルテンの構造の発現数が多いことが分かっている。

 小麦の遺伝子構造は大幅に変えられたのに、生み出された新たな品種は動物実験も人体への安全確認の試験も行われなかった。

 緊急に世界中の飢餓状態をなくすため、人体への安全性の問題を考慮せずに食料供給に投入された。

小麦の摂取は、血糖値の急上昇による「ハイ状態」と、その後の急降下による「ロー状態」を2時間ごとに繰り返すことになる。

 満腹状態と空腹状態が1日中ジェットコースターのように入れ替わり続け、空腹時には頭にモヤがかかったり、倦怠感や震えなどの低血糖の症状が出たりもする。

 小麦による高血糖は終末糖化産物【AGE】(ブドウ糖とたんぱく質の結合体)を作り、老化を促進する。
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 小麦には問題があり過ぎますが、それにしても、アレルギー反応を感じる事が無くても、現代人の9割が小麦が体質に合わないとなると、ほとんどの人が「グルテン不耐性」となってしまいます。

 サッカーのメッシ選手も、グルテンフリーをしてから身体の切れが良くなった!ということですので、説得力があります。

 それこそ、サッカー界のトップ選手のメッシが始めるくらですから、アルゼンチンの選手の全員に広まっていると思われます。

 日本人はヨーロッパで生活すると三年目くらいからほぼ全員がグルテン不耐症になるそうです。

 これが、海外で活躍するスポーツ選手の大半がダメになる理由のようですが、ジョコビッチ選手の本が出た事で、一気にスポーツ界が活性化するということですので、その契機となればいいのですが。

 さて、ジョコビッチ選手は、小麦のグルテンの次にできるだけ摂取量を抑えたのが「糖質」です。

 炭水化物は消化されて血中に入ると急激に血中糖度を上昇させるために膵臓など内臓に負担をかけます。

 彼は、これらを基本にして信頼できる専門家の意見を聞き、自ら情報を集めて考え、実践しながら独自のトレーニングスタイルを築いたのです。
 
 テニスには全く興味のなかった同郷のセトジェヴィッチ博士との運命の出会いが、彼にとっての真の栄光への道を切り開くのですが、

 そのきっかけとなっている部分のカスタマーレビューを紹介します。

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私が驚いたのは、「グルテン不耐症」をずばりと当てた、そしてジョコビッチ選手を納得させた「博士のおかしな実験」でした。

 69ページ。

 恩人セトジェヴィッチ博士との出会いで行われました。

<まず博士は私の左手を腹に当てさせ、右腕を横にまつすぐ伸ばすようにと指示した。 「私が押してみるから、君はそれに逆らつてくれ」。博士は私の右腕を下に押しながら言つた。しばらくして、博士は圧力をかけるのをやめた。「これが君の体のあるべき反応だ」。そう博士が言った。

 そして、私に一切れのパンが渡された。これは「食べろ」ということなのか?「違うよ」。博士は笑った。

「お腹の前でこれを持って、もう一回右腕を伸ばしてみてくれ」。再び博士は私の腕を下に押しながら、説明してくれた。

この単純なテストによって私の肉体が小麦や大麦、ライ麦などパンに含まれるタンパク質であるグルテンに対して、過敏なのかどうかがわかるのだという。

 あまりのバカバカしさに、私は博士が気でも狂ったのかと思った。しかし、明らかな違いが現れた。パンをお腹に近づけるだけで、私の腕はセトジエヴイッチ博士の下向きの圧力に抵抗できなくなつていた。

私は明らかに力が抜けていた。

 「つまりこれが、君の体がパンに含まれる小麦を拒絶している証だ」博士はそう言い、そこで私は「グルテン不耐症」という言葉を初めて教えられた。

 ジョコビッチは納得しただけでなく、やり方を学び、実践し始めました。

<今までの人生において食事がどれほど大きな役割を果たしていたのか、そして今まで何の疑問も抱いていなかった伝統的な小麦中心の食事がどれほど自分の足を引っ張っていたのか、それを知る大きな一歩を踏み出していたのだ(余談だが、この方法を使って、パーテイーでちょっとした余興ができることを発見した。会場にいる人に同じことをやってもらうのだ。

右腕を伸ばし、左手を腹に当ててもらう。そして相手の強さを確かめてみる。今度は携帯電話を左手に持ってもらい、再び腕を押し下げていくのだ。携帯電話から発せられる電磁波は、悪い食べ物と同様に肉体へ明らかな悪影響をもたらし、腕の力を弱めてしまう。これは、だれにとっても衝撃の体験となるはずだ。そして、その経験はズボンのポケツトに携帯電話を入れるのをためらうようにさせるはずだ)>

 この方法、キネシオロジーです。

 食べ物との相性を知るには、とても良い方法、簡単な方法です。 携帯電話は、誰一人例外なく、「ダメ」反応が出ます。

 私がキネシオロジーを習ったのは10年くらい前でした。 すっかり忘れていました。

 が、本書でもう一度、生活に取り入れようと考えました。

 キネシオロジーは自転車と一緒です。 一度習えば、忘れません。

 皆さんも、本書で関心をもたれたら、少しかじってごらんになったらいかがでしょうか。
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 ここで、キネシオロジーが出てくるとは・・・。

 キネシオロジーに関しては色々な意見があると思いますが・・・。薬や食品などを判定するには適した方法だと思います。

 私もキネシオロジーの方法を習得してから、自分のサプリメントの真偽を何度も確認してみました。その結果、本物だとわかったので、飲み続けているのです。

 さて、「グルテン不耐症」を受け入れた彼は、グルテンを徹底的に排除し、炭水化物、乳製品と いった食材も体への悪影響を考慮し徹底的に排除しました。

 グルテンが含まれている食べ物はパン、小麦から作られる麺、パスタ類、ピザ、ケーキ、マフィン、ドーナッツ、スイーツ全般、クラッカー、その他スナック 類、シリアル、ビールその他麦芽から蒸留されたアルコール飲料など 日常のあらゆる食品に含まれています。

 エビフライなどの揚げ物も小麦粉が入っていますから、ビールに揚げ物等の排除は厳しいものがありますね。
 
 ジョコビッチ選手は、最初はパンが恋しくて仕方なかったといいますが、食生活を変えてからの彼のコンディションと以前との差は、歴然としたものでした。

 現在でも彼は男子テニスの世界ランキングで1位に君臨しています。

 フェデラー、ナダル、マレーというそうそうたる顔ぶれの選手たちをおさえて絶対的王者として世界の頂点に君臨するジョコビッチ選手ですが、 2010年までは並の選手だったそうです。

 彼は、いくらトレーニングをしても試合中に、度々襲われる謎の腹痛、喘息(ぜんそく)の発作にも悩まされていて、彼の本来の持てる力を発揮できずに勝ちきることができなかったのです。

 けれども2010年から1年余りの食事療法で劇的に体質を改善したジョコビッチ選手は、解き放たれたような体のキレと耐久力で、2011年にはいきなり。3つのグランドスラム(全豪、ウィンブルドン、全米オープン)を制 し、51戦中50勝という圧倒的な記録を挙げ、男子ランキング1位に踊り出たのです。

 どうして、生まれ変わるほどの変貌をとげることができたのか。

 答えは簡単です。世界で最高のパフォーマンスをするために、食事から一切の小麦粉を抜くグルテンフリーを実践したのです。

 ジョコビッチ選手は、体質改善後は、全身を覆う濡れたウールのタオルが取り去られたかのように体が軽くなり、脳の中にかかっていた霧が晴れたように感じる!と言っています。
   
 ジョコビッチ選手が食事を変えるまで勝てなかった理由の一つに「脳の働きが鈍くなっていた」という点が挙げられます。

 グルテン不耐症の場合、グルテンを摂るとリーキーガット症候群といって、腸に炎症を起こし腸に穴が開いてしまう症状が起こりやすくなります。

  一度穴が開くと血液を通じて全身にグルテンの成分が巡回し、最終的にそれは脳にも到達し、情報伝達機能に異常をきたすこと分かっています。

 現代人の日常食である小麦が「人の脳機能を低下」させ、それがスポーツ選手には致命的ともいえる「遅延反応」にもつながるのです。

 トップクラスのテニスの試合では、時速100キロのボールを正確に打ち返すには1000分の5秒の差が、勝敗を分けると言われております。

 スポーツ選手にとっての「遅延反応」は致命的なことです。これは頭を使う受験生や一般社会人にも言えることです。

 この続きは次回にします。 

  ありがとうございました。

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