小麦は花粉症やアトピー、喘息などのアレルギーの原因となる。


 『がんが自然に治る生き方』 第17回

 2016年 1月 8日 発行

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 前回の続きですが、プレジデントのイネンターネット版にテニスの錦織選手が、あと一歩のところで勝てない理由を、ジョコビッチ選手の本から想定しています。

 この文章は『ジョコビッチの生まれ変わる食事』を翻訳した人が書いたようです。

 前回のメルマガの内容と類似しているので、参考までに読んでください。
 
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惜敗! 錦織圭がグランドスラム制覇できない理由は「小麦」か。

プレジデント 6 月3日(水)14時15分配信

小麦製品を食べてはいけない? 

 錦織圭が敗れた。

 全仏オープンテニス準々決勝の対ツォンガ戦。初のグランドスラム制覇も十分ありうる、との下馬評で、このツォンガ戦でも圧倒的 不利から見事盛り返したが、惜しくも念願叶わなかった。

 なぜ、あと一歩のところで勝てないのか? 

 その一因は「小麦」かもしれない。技術面やメンタル面などにもわずかな課題はあるのだろうが、食事管理こそが実力伯仲のランキング上位の選手を蹴落とす最後の武器となるのではないか。

 現在、テニスの世界王者(ランキング1位)はジョコビッチだ。しかし、彼が以前は、錦織と同じように「あと一歩」で上位選手に敗北していたことは、あまり知られていない。

 転機となったのは、2010年の全豪オープン準決勝。今回の錦織と同じツォンガ戦だった。試合を優位に進めながらも途中から原因不明の腹痛と吐き気に襲われて逆転負けを喫した。

たまたま、テレビで試合を見ていたセルビア人の栄養学者が指導に乗り出したことで、ジョコビッチの人生は大きく変わる。

 わずか2週間で5kgやせ、1年半後の2011年ウィンブルドンで優勝。一気に世界1位に上り詰めた。

 恐るべき即効性ではないか。

 その食事管理のメソッドをジョコビッチ自身が執筆した、その名も『ジョコビッチの生まれ変わる食事』(三五館/筆者訳)がベス トセラーとなっているが、いったい、どんな管理法なのか。

  実は、その中に錦織の「あと一歩」不足の要因が隠されていた。

 ジョコビッチが指導を仰ぎ、今も実践していること。それは、小麦の入った食事をしないことだ。

 小麦にはグルテンというタンパク 質が多く含まれている。西洋人にとって、パン、パスタ、ピザなど小麦製品はいわば主食。

だが、グルテンを含むこれら小麦製品が、アスリートの体に少なからずダメージを与えている、というのが先の栄養学者の考えだった。

 似た理論を唱える学者は、近年、日本を 含め増えてきている。

「小麦(グルテン)を食べると脳内炎症」

 なぜ、グルテンがそこまで人体にとって悪いものなのか。

 前出のジョコビッチ本では、巻末で、アンチエイジングや長寿の研究の第一人者である順天堂大学の白澤卓二教授に解説していただ いた。一部を引用しよう。

 「グルテンが体内に入ると、小腸・大腸を含む腸全体で吸収されます。その際にタイトジャンクション(密着結合)が開き、腸内細 菌から分泌された毒素が脳に運ばれ、脳に炎症が発生します。

脳の炎症のために神経細胞は十分なニューロトランスミッター(神経伝達物質)が蓄積できず、それが初動の遅れとなって現れます」

 日本人を含む現代人の日常食である小麦が「人の脳機能を低下」させ、それがスポーツ選手には致命的ともいえる「遅延反応」にも つながるという。そして、錦織に対してもこう提言している。

 「端的に言って、今の錦織圭選手がさらに上を目指そうとするなら、必要なのは技術や体力のトレーニングではありません。栄養・ 食事指導です。パンをはじめとした小麦製品を完全に絶ち、食べ物を根本的に変えなければなりません」

 その錦織だが、「小麦」は好物のひとつのようだ。テレビや雑誌の取材に「好きな食べ物」として、おもち、雑煮、しゃぶしゃぶ、 のどくろ(魚のアカムツの別名)などのほかに、「とんこつラーメン」「たらこの
スパゲティ」をあげている。

料理好きで知られる彼は自身のウェブサイトで、「きのこベーコンパスタ」を作っている写真をアップしていた。

 さらに、今年1月の全豪オープンとほぼ同時期に現地で開催されたサッカーの日本対ヨルダン戦を観戦する錦織の姿が目撃されているが、その手元を見ると、パンかラスクと思われる小麦製の食材を口にしている。

 どうやら小麦が錦織の食生活に組み込まれていることは、間違いなさそうだ。では、この食習慣は、いまだ優勝できずにいる状態と 相関関係があるのだろうか。

小麦絶ちで「1000分の5秒」動きが速く

 ジョコビッチは自著で小麦を摂取すると「脳に霧がかかっている」状態になる、と表現している。翻訳担当として私がもっとも 興味・関心を覚えたのは、ジョコビッチ自身が小麦を絶ち、科学的な栄養摂取(詳細は本書参照)を心がけたことで、初動が速く なったと自覚していることだ。

 5kgやせて体がよりキレたことに加え、脳の働き(反応)もよくなった。1000分の5秒~10秒程度なのだが、高速のラ リーが続くテニスでは、それが優劣を決めることになる。そうやってテニスの絶対王者は
でき上がったのだ。

 錦織にも、ぜひ小麦絶ちを実践してほしい。そうすれば、グランドスラムにも手が届くと思う。

 ただ、ご存知の通り、錦織圭の所属は日清食品である。完全に小麦を絶つのは「大人の事情」で不可能ではないか、と考える向きもいるだろう。

確かに、インスタント麺は食文化的にも存在意義があり、災害時などに緊急支援物資として被災地へ送るなど社 会への貢献度も大きい。

錦織に同社と縁を切れなどと言うつもりも毛頭ない。

 それでも、錦織がジョコビッチのような超一流プレーヤーを目指すなら、今一度「食事」を見直すべきではないだろうか。

 それに、世の中にはグルテンフリーの食べ物が徐々に増えているのだから、日清食品には一刻も早い「グルテンフリーカップ ヌードル」の開発を期待したい。

 実はジョコビッチは栄養学者の指導を仰いだ時、血液検査で「グルテン及び乳製品の不耐症」という診断を受け、これに強く反 発した。

実家がピザ屋だったからだ。だが、その後、ジョコビッチ一家は地元セルビアでグルテンフリーのレストランを開業し、 盛況だという。

グルテンカットは糖質制限と違う

 私は今回、本の翻訳をするだけでなく、実際にジョコビッチ本の食事管理法を試し、その効力を実体験した。

 ジムで私はプロアスリート以上のトレーニングを週に7日しているにもかかわらず、ここ最近4kgも太っていた。

  ところが、 パンやパスタ、うどんやクッキーなど「小麦のかたまり」はもちろん、原材料に小麦が含まれていることがある「ドレッシング」「ふりかけ」「(たまりではない)醤油」「(小麦入り)キムチ」なども食べるのをやめると、たちまち3.5kgの減量に成功 した。

 私の太めの友人は1カ月足らずでウエストを13cm落とした。本の読者のなかには花粉症が完治した人もいるし、早朝に起床するのが苦ではなくなったという人もいる。

 前述したようにジョコビッチ本の効果は、錦織らアスリートだけでなく、一般人も十分期待できる。

 翻訳兼体験者として声を大にして言いたいのは、小麦を減らすだけでも、仕事の効率が著しく向上するということだ。

 ただし、グルテンカットの話をすると「糖質カット」と混同する人がいるので注意したい。糖質とは、主に米やパン、麺などに 含まれるでんぷんや、果物に含まれる果糖、砂糖に含まれるしょ糖などだ。

 「低炭水化物ダイエット」として近頃は実践する人も 少なくないが、グルテンカットはあくまで小麦のみ。

だから、ジョコビッチはドライフルーツなどもしばしば口にしている。そう した糖質を適度に摂取しないと、ハードワークのテニス選手はパワー不足となり、足の筋肉などが攣るというアクシデントを招きかねない。

 とはいえ、「ジョコビッチが体重を5kg落とした」と聞いて、「それはアスリートだからできたことだ。自分にそんなきつい運動はできない」と感じる向きもいるだろう。

 だが、よく考えれば、世界中でハードな練習と試合をしている選手が、もともと肥満であったとは考えられない。つまり、 「5kg減」は、極限まで鍛え、削ぎ落とす贅肉などほとんどなかったはずのジョコビッチですらできたということだ。

 余分な脂肪分に悩む人の多い一般人ならば、5kg減は実はそれほどハードルが高いわけではないとも言える。

  今回の「錦織惜敗」を受け、ジョコビッチ本実践者としては、約3週間後にウインブルドン(全英)を控えた錦織本人に、また本格的な夏到来を目前にダイエットしたいと思いつつ何もしていない読者の皆さんに、より強くグルテンフリーの食生活を推奨したくなったのである。

何しろ2週間あれば、体も脳も変えられることをジョコビッチが証明しているのだから。

プレジデントより
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 >翻訳兼体験者として声を大にして言いたいのは、小麦を減らすだけでも、仕事の効率が著しく向上するということだ。

 と、彼は、一般の人にも小麦を減らすこと推奨しておりますが、グルテンカットはあくまで小麦のみだから、糖質制限とは違うとも書いています。

 これは、グルテンフリーと炭水化物や糖質の制限は、重篤な病気の人だけで、一般の人には小麦だけのグルテンカット(グルテンフリー)を勧める!ということだと思います。

 ジョコビッチ本の効果は、錦織らアスリートだけでなく、一般人も十分期待できる。

 ということですが、私も、健康な人は、米(玄米)やイモ、豆、蕎麦などは、節度を守り食べ過ぎなければOKだと思っています。

 血糖値の高い人や糖尿病の人には糖質の制限は必要だと思いますが、一般の健康な人に食生活の急激な変更は厳しいものがあります。

 現代人の9割が小麦は体質に合わないということですが、これまで通りの食生活を続けたい人は、つまり、自分の好きなものを好きなだけ食べたいけれども、病気になりたくないという人は、サプリメントがありますので、無理強いをしなくても自分にベストな方法を選ぶべきです。

 それにしても「グルテンフリーカップ ヌードル」とは、錦織選手がこのCMをすれば、グルテンフリーが公然となり、世界ランクも1位に近づくわけですから、一石二鳥になります。

 これが実現すれば日清食品もさすがだな!と、なりますが・・・。

 最後に、この本に書かれている、グルテンが原因となる病気に関する注意点を紹介します。
 
 ・小麦は「砂糖よりも血糖値を上げる」という信じがたい事実があります。

 血糖値を急上昇させる生活は、ガン、心臓疾患などの健康被害を引き起こす原因となるのです。一般的には健康に良いとされている「全粒粉」ですら同様です。

 小麦を食べると、体内では血中糖分を排除させようという働きが起こり、これによってインシュリンが大量に分泌されます。

 この繰り返しにより正常に 身体か機能しなくなると糖尿病など深刻な病気に発展していくのです。

 血糖値が高い人は、また、脂質をためやすい傾向にもあります。

 血糖値の上昇を繰り返すと、血管が劣化していくため、動脈硬化、心臓疾患、脳疾患、老化、ガンなどあらゆる病気の発端となることが分かっています。

 ・小麦は花粉症やアトピー、喘息などのアレルギーの原因となる。
 
 小麦のグルテンを摂取すると腸が痛んだり、腸の働きが鈍くなったりします。免疫システムは主に腸に集中しているため、腸の働きが鈍くなると、免疫力が落ちて病気にかかるリスクが上昇するほか、免疫システム自体が狂い、自 己免疫疾患である花粉症やアトピー、アレルギー性の喘息(ぜんそく)などの原因となります。

 ジョコビッチ選手のようにグルテンを抜くことによって喘息(ぜんそく)などのアレルギーが改善されたと言う事例は多く認められています。

 ・小麦は脳にまで影響を及ぼす。

 小麦による害は腸だけの問題ではありません。ジョコビッチ選手が食事を変えるまで勝てなかった理由の一つに「脳の働きが鈍くなっていた」という点が挙げられます。

 グルテン不耐症の場合、グルテンを摂るとリーキーガット症候群といって、腸に炎症を起こし、腸に穴が開いてしまう症状が起こりやすくなります。

 一度穴が開くと血液を通じて全身にグルテンの成分が巡回し、最終的にそれは脳にも到達し、情報伝達機能に異常をきたすことが分かっています。

 小麦には普段から気を付けるべきだと思います。

 ありがとうございました。

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ありがとうございました。

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