「足るを知る」と言えば、石庭で有名な京都の龍安寺の・・・


 「足るを知る」と言えば、石庭で有名な京都の龍安寺の蹲踞(つくばい)にも、刻まれています。

 龍安寺は世界遺産にも指定されています。

 さて、この蹲踞(つくばい)とは、茶室に入る前に手や口を洗い清めるための手水を張っておくための石で作られた手水鉢のことです。

 この蹲踞(つくばい)には「吾・唯・足・知」と、刻まれています。

 右回りに上から吾(われ)、唯(ただ)、足(たる)、知(しる)と刻まれているのですが、これらの漢字に共通している「へん」や「つくり」が中央の水を入れる大きな口になっているのです。

 この「つくばい」の写真は、インターネットでも見ることができます。江戸時代の古銭のようなデザインなのです。

 吾(われ)唯(ただ)足るを知る!ですから、この蹲踞(つくばい)にも、悟りに至る暗示が秘められているように思います。

 「龍安寺」という寺の名からも、龍が安心している平和の意味なのか、「日月神示」に内なる龍という表現がありますが、龍は神の使いでもあり、内なる神性の象徴でもあります。

 「知足の教え」に、「吾」と、「唯」の漢字を加え、しかも、中心の口の文字がカギというのか、要(かなめ)になっています。

 まず、「吾」の漢字ですが、この文字にリッシンベンで『悟』りとなります。

 リッシンベン(立心偏)とは、心を立てると書きますので、横になっている心を立たせる!とは、横になって眠っていた心が目覚めて立つ!という意味にもとれます。

 つまり、「吾」のまだ眠っている心が、目覚めるから『覚醒』するから『悟り』になる!と解釈できます。

 ですから、私たちが普段から自分と思っている吾は、自我のエゴに支配されていて、まだ、目覚めていないのです。

 「吾」の漢字を分解すると、上は五で、下が口になっています。五欲に紛れた上の自分は、その下にあるパワーの源の口には気づかないのが吾(われ)なのかも知れません。

 龍安寺にある蹲踞(つくばい)が造られた目的は、神の使いである龍が、私達を自我のエゴの支配から脱出するための突破口を教えてくれているのです。

 この蹲踞(つくばい)の写真を見ていると、真ん中の口は、突破口でもあり、無限のパワーの「入り口」にも思えてきます。

 ところで、「22を超えてゆけ」という本によると、宇宙の図書館=アカシック・レコードの「入り口」には、・「汝自身を知れ!」・「汝自身であれ!」と、書いてあるそうです。

 これは、アポロンの神殿の入り口に書かれている古代ローマの格言でもあります。

 私達は、表面にある五感で感じるものは知っていても、内面にある根源のエネルギーのことは何も知りません。

 私達の内面にある「本当の自分」のことなど、学校でも教えてくれないし、そんなものがあることさえ知りません。

 「汝自身を知れ!」と言われても、自分自身のことは、自分がこの世で一番良く知っているのに、おかしな質問だなあ?となります。

 おまけに、「汝自身であれ!」ですから、意味不明になります。

 ですから、この2つの言葉からも、「汝自身」とは、表面上の自分ではなく、「本当の自分」のことだとわかります。

  アカシック・レコードの「入り口」には、 ・「本当の自分を知れ!」・「本当の自分であれ!」と、書いているのです。
 
 つまり、自我のエゴに支配された表面上の自分を捨てて、 ・「本当の自分のことを知りなさい!」 ・「本当の自分になりなさい!」と、言っているのです。

 だから、イエス・キリストが、「あなた自身を捨てなさい!」と言ったのです。これには、「本当の自分になりなさい!」という意味も含まれています。

 何も知らない吾に、 口を知れ! 口であれ! と言っているのです。

 自我のエゴに支配されている自分は仮の自分で、仏教では仮我とも世俗の我とも言われていて、ニセモノの自分なのです。

 そして、「世俗の我」と「真実の我」と区別しており、吾の五は、仮我や世俗の我で、口は、真実の我なのです。

 次回は、「唯」の漢字について書きます。

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