私達の行動の選択は意識や理性によって形成されているのではない!

 人間の行動は「意識」で支配しているように思っているけれど、実はそれは幻想で、自分が意識する以前に「無意識」が指令を出していて、「意識」はそれを後付けて認識しているに過ぎない。という「受動意識仮説」という理論があります。

 これは、慶應大学の前野教授が唱えている理論で、「無意識」が「意識」よりも先に、わたしたちの行動や判断を決めているというのです。

 これは2500年も前にお釈迦様が気づいたことであり、仏教や禅の修行の根本でもあります。

 私のメルマガにも、意志は行動が始まる50分の1秒前に現れるが、脳内の記憶の波動は、ほぼ確実に意志より30分の1秒前に現れることを科学者が発見しています。

 ですから、私達の行動の選択は、意識や理性によって形成されているのではない!ということになります。

 本来の光り輝いている自己は、煩悩に押しつぶされて、現在、存在している自分は、自分のようで本当の自分の思考ではないのです。

 さらに、ハワイ伝統(古代の叡智)の問題解決法を指導しているヒューレン博士によると、人は誰でも一瞬に1500万の記憶が脳裏に浮かび上がり、1500万もの事柄を体験しているそうです。

 そのうち、意識がカバーできるのは、せいぜい15の事柄だけとのことです。

 この一瞬というのは、0.3秒ぐらいだとすると、0.3秒の間に1500万の記憶が脳裏に浮かび上がるのですから、すごいことになっています。

 私たちは、社会が作り上げたネガティブな観念を親、兄弟、友達、先生、マスコミなどから長い事、植え付けられてきました。

 長年蓄積してきたネガティブな記憶が、不安、恐れ、悲しみ、怒り、恨み、妬み、疑い・・・などの煩悩として、過去のマイナスの記憶から嵐のように浮かび上がってくるのです。

 つまり、自分の意志よりも、過去のネガティブな記憶の支配のほうが優先しているので、誰もがマナ識の奴隷状態になっているのです。

 ですから、私達の行動の選択は、意識や理性によって形成されているのではない!ということになります。

 能楽は、観阿弥世阿弥父子によって創られましたが、『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』という本には・・・。

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 能の舞台に現われる身体には三つの段階があるという。第一は死に体、第二に霊体、第三に法体。

 「死に体」とは能役者の日常的な身体。まだ役になっていない体である。それが能が進むにつれて劇中の主人公の亡霊に取りつかれる。これが「霊体」。

 しかし登場人物は大抵最後には妄執を晴らし悟りを開いて消えていく。これが「法体」である。

 この三段階は実は能に限らずおよそ日本の「芸」という方法論の基本構造なのである。

 世阿弥は空海と道元の影響も受けている。道元の「身心脱落」という考え方からいうと心と体が一体になると同時に「脱落」していく。消えていくのである。

 それを世阿弥は法体によって表現しようとした。
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 世阿弥は空海と道元の影響も受けている!と、ありますが、まだ役になっていない「死に体」とは、的を得た鋭い表現だと思います。

 つまり、私達は、何もしなければ、何の役にも立たない「死に体」なのです。

 U理論を紹介している「出現する未来」という本にも、これと類似していることが書かれています。

 ここでは、「低次の自分」という表現になります。

 「低次の自分」の特徴です。
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 低次の自分は、過去の記憶に囚われているので、いつも不安、恐れなど、低い精神レベルになり、低いエネルギーを引き寄せてしまうのです。
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 「出現する未来」の本には、さらに・・・。

 思考の絶え間ない流れには、習慣的な思考パターンが根づいて、これが経験や考え方のほとんどを決めている。

 思考は人ではない、思考は常に変る。

 『大学』とういう古典によれば、人が日常の思考を突き抜け、深い経験に達した時、静寂と平和が訪れるという。そこに到達できた時「己に対する習慣的な見方を捨てる」という。

 これは、禅の修業とも一致しています。

 私達人間は、自分の思考を自分でコントロールしているように思っておりますが、実際は、ほとんど制御できていないことになります。
 
 自分の思考を自分でコントロールできるようならなければ、欲や恐れや怒りや不安といったあらゆる感情や煩悩に邪魔されて、的確な判断ができないのです。

 そればかりか、一瞬に1500万もの膨大な過去の記憶が浮かび上がる滝のような思考に、膨大なエネルギーを浪費していることになります。

 膨大なエネルギーの消耗は、毎日が疲れやすく、いつも不安、恐れなど、低い精神レベルになり、低いエネルギーを引き寄せてしまうので、望ましい現実を招くことはありません。

 このようなエネルギーの消耗は、苦悩の連続で、病気の発病リスクを高め老化を早めるのです。

 何の役にもならない「死に体」、「低次の自分」、「マナ識の奴隷状態」・・・エゴの自我にがんじがらめに縛られた私達は、奴隷種族として遺伝子への意図的な操作を疑わざるを得ません。
 
 それでは、いかに無意識の思考を勝手に暴走させないで、耳元のおしゃべりを止めることができるのか?

 ・思考を止めると、心が穏やかになる。心が穏やかになれば、静寂に至る。次に心に平和が訪れ、真の思考が訪れる。

 というのですから、無意識の思考を止めることが本質へとつながることになるのです。

 頭痛や不眠がない。 悩みがなくなり疲労が少ない。頭脳が明晰になり、穏やかになり、健康で長寿になる。

 一瞬でも、膨大な過去の記憶を、本の少しでも滝のように大量に流れてくる記憶をカットすることができれば・・・。
 
 その方法としては、昔からマントラと呼ばれている音声の響きが実践されて、仏教では僧侶が、お経でエネルギーを高めて健康と長寿を実現してきたのです。

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 郡山女子大学の森 一教授(生物学)は、奈良時代からの職業についての平均寿命を調査して、職業別平均寿命表を発表しています。

 森教授の発表で、興味深いのは、遠く奈良、平安、鎌倉、安土桃山時代から、近く江戸、明治、大正、昭和にかけて、僧侶の長寿順位はいつもトップなのです。

 職業別平均寿命表では、各時代とも、平均寿命は20年以上もお坊さんが長寿であったということがわかります。

 奈良時代以来1200年以上にわたって、今日にいたるまで、他の職種よりも坊さんが長命だったのです。
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 さらに、お経でエネルギーを高めて僧侶は健康で長寿を実現してきたという検証を裏付ける理論があります。

 それは、トマティス博士の理論(トマティスメソッド)です。

 耳のアインシュタインの異名を持つトマティス博士の理論とは、脳の活力の90%も占めているエネルギー源が「音」である!ということです。

 「ストレス、能力不足、学習障害、免疫力の低下、老化現象」の原因も聴覚にある!ということですから、僧侶が、奈良時代からお経でエネルギーを高めて長寿を実現してきたことが理解できます。

 私達は、能望の実践だけでも、神秘的な脳力アップのパワーを感じてきましたから、この能望の実践はうなづけます。

 そして、能望の実践の音声により、頭痛や不眠がない。 悩みがなくなり疲労が少ない。頭脳が明晰になり、穏やかになり、健康で長寿になる!ということも、多くの人の体験からも理解ができます。

 これは、明らかに能望の実践で、滝のような思考を停止しているので、エネルギーの消耗を減らしていることにもなります。

 能望を唱えている間は余計なことを考えなくてすむので、その間だけは、ありがたいです。という体験を頂いたことがあります。

 その時は気づきませんでしたが、能望の実践で感謝の気持ちが湧いてくるのは、滝のような膨大な思考を停止しているからだと思います。

 音は空気の振動でもあり、バイブレーションでもありますから、エネルギーであることは、誰もが理解できるこですが、脳の活力の90%も占めているとなると、これは、能力開発の分野では、すごいことにもなります。

 さらに詳しく、トマティス博士の理論(トマティスメソッド)を紹介します。

 フランス人の耳鼻科専門医のアルフレッド・ トマティス博士は、脳への感覚刺激の90%近くが、内耳にある蝸牛と平衡感覚器官(三半規管)からのものであると臨床的に結論づけています。

 つまり、トマティス博士の理論は、「耳は脳にエネルギーを調達している」ということで、耳の器官の一部が、脳にエネルギーを送るダイナモ(発電機)の動きをしているというのです。

 結果的に、脳は脳内エネルギーのなんと90%を耳から調達し、血液などから調達しているのは、残りの10%に過ぎないというのです。

 にわかには信じられないことですが、マントラやお経など、継続して唱えていると、疲れなくて短時間の睡眠でも大丈夫なので実感できます。

 人は誰でも一瞬に1500万の記憶が脳裏に浮かび上がりその支配がエネルギーの消耗になるのですから、一瞬でも自分の意思の力で、その支配から解放できる、最高の方法を実行するのです。

 さて、耳のアインシュタインの異名を持つトマティス博士は、1970年までパリで開業していました。

 博士は、独自の音響・・心理・・音韻論に基づいて「電子耳」を開発し、その電子耳を使って、ろ過処理をした音楽(特にモーツアルト)を患者さんにヘッドフォーンで聞かせるなどの方法で、発達遅れ、言語障害、社会不適応、自閉症など従来の医学では治療が困難な子供達の治療を行い、かなりの成果を上げました。

 トマティス博士は、聞くことと話すことの主従関係を発見し、会話や発声の問題は、多くの場合、耳を再訓練することにより解決できるという理論を確立しております。

 学習に問題がある生徒は、たいてい耳の機能にも問題があるのですが、注目する点でもあります。

 お年寄りになると耳が遠くなりますが、脳にエネルギーが供給できなくなりますから、疲れやすく、脳力が低下する!という悪循環になります。

 その反対に、お坊さんは、お経の実践で脳にエネルギーを供給しているので、健康で長生きしているのです。
 
 未熟児で生まれて劣等性だった、トマティス博士の自叙伝に、声を出して読むことの利点が書かれております。

 その一部を抜粋します。
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 特にテキストを大声で読む方法は効果があった。いま私は、相談に来るすべての人にこの方法を推奨している。

 声を出して読むことには多くの利点がある。特に、記憶力を強化してくれる。以前から私は記憶することが大の苦手だった。

 大声を上げて読むことを始めてから、すぐに効果が現れてきた。まず、テキストの内容がすんなりと頭に入るようになった。それが引き金となって、また別の情報が蓄積されるのだった。クラスでの成績はぐんぐん上がり始めた。

 中学一年生のとき、私は完全な劣等生だった。中学二年になっても相変わらずぱっとしなかった。しかし、高校一年になると理科系の科目はすべて断然トップになり、文科系もかなりいい線まできた。そして、高校二年では、ほとんど全科目で一番になっていた。
                    
      トマティス博士の自叙伝より
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 黙読をしていると、余計な思考がどんどん入ってくるので、勉強どころの話ではなくなり、学習の効果は期待できません。

 トマティス博士は、大声で教科書を読みはじめてから、それまでは完全な劣等生だったのが、クラスでも断然トップになり、しかも、声を出すと脳の疲れが取れるので、睡眠時間が短くても、エネルギッシュに猛勉強もできた!と、書いてあります。

 声の振動音というのは脳を目覚めさせる働きがあります。音楽は脳にリラックスを与えますが、人の音声は、脳を覚醒させる働きがあります。  

 私は塾で、学習の遅れている生徒には国語の教科書の音読をさせて、かなり効果があったので、英語の教科書などは、暗記ができるまで徹底して音読を勧めました。

 お子さんのいる親御さんは、教科書の音読をお勧めください。英語の教科書だけでも100回、1000回と徹底させれば、頭が良くなり、他の教化も驚くほど良くなると思います。

 人間の発声には氣のエネルギーが含まれています。

 マントラやお経にも言霊のパワーがありますから、マントラ(真言)やお経を唱えることは、癒しの効果があることになります。

 能望の実践では、強力な氣のエネルギーが発生しますから、耳から脳に氣のエネルギーを与え、最高峰の癒しが実現することになります。

 能望を実践していると、倍音⇒シータ波⇒最高潮の生体エネルギーという一連の流れから出てくるので、大量の記憶や雑念も相殺されて、思考の停止状態になります。

 氣のエネルギーは、超・高周波ですから人間の耳には聞こえません。耳に聞こえない音でも、なんとなく気持ちがいい、と、感じることができます。

 私は、能望や般若心経の大いなる真言などエネルギーが高まる音の響きを実践しておりますが・・・。

 短時間でも疲れは取れるし、新陳代謝も良くなるし、それに、なによりもパワーアップして、学習にも効果があるのですから、ありがたいことです。

 七田眞氏が、試験的に山梨の高校のクラスで虚空蔵の真言=能望を唱えさせて受験に望んだところ奇跡的な結果になった!と、七田眞氏の本にありました。

 耳の活性化が頭脳をクリアにして、すべての学習が容易になり、脳全体の機能を高め活性化させることになります。

 耳の活性化で「記憶力」「集中力」「活力」がアップするのです。

「パワーかフォースか」の本に書かれている天才と倍音の説明です。 

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 アトラクターをもつエネルギーパターンは、音楽のように倍音(ハーモニック)をもっています。

 倍音の周波数が高ければ高いほど「パワー」は高くなります。

 天才とは、結局、新しいレベルの倍音にたどり着くことなのです。

 人間の意識におけるあらゆる進歩は、低いアトラクターパターンから、高い倍音にジャンプすることによって訪れます。
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周波数が高ければ高いほど「パワー」は高くなります。

○天才とは、結局、新しいレベルの倍音にたどり着くことなのです。

○進歩するには、低いアトラクターのパターンから高いエネルギーへとジャンプすることが唯一の道なのです。

 エネルギーレベル=意識レベルを高めるには「倍音」がキーになり、脳への90%のエネルギーも、天才のパワーも倍音の発声が鍵になる!と、読み取れます。

 意識レベル=エネルギーレベルの高いマントラを唱えると、つまり、能望の実践で、エネルギーが供給され脳全体の機能を高めるのです。

 さらに、徹底的に炭酸ガスを吐き出す理想的な呼吸法になるので、通常の4倍~5倍もの酸素を取り入れることができます。

 音声は金属音や倍音になり、だんだんと高くなるので、10代、20代の若さの記憶を呼び戻し、若返りや健康を促す遺伝子をONにするのです。

 この様に脳にも、健康にも、若返りにも役に立つ根拠があれば、誰もが、能望の実践を根拠のない絵空事とは思わないでしょう。

 何もしないで無意識の思考の奴隷状態になっていると「無明」の領域を増やすことになります。

 無明とは、真理の光に照らされていない、迷いの状態のことです。

 心の中の真っ暗闇の無明の領域です。自分で自分が見えない領域を増やしてしまうのです。

 光明の世界への気付きと、それに沿った行動が静かに現状を変えていくことができるのです。

 これまでは、膨大な滝のような思考のためにエネルギーを消耗し、過去を悔やみ、未来を憂いてばかりでしたが、これからは、本当の自分が宿る真理の世界を意識してエネルギーを高めてください。 

 ※現在、密かにですが、能望の実践を基盤にビジネスを展開をしております。

 以前は、メルマガを書いているだけで、7000人~8000人の会員が集まりました。

 けれども、ビジネスを主催する会社がなくなる!という不測の事態が起きるのですから元の木阿弥になってしまします。

 ビジネスの展開と言っても、私の方法は、意識レベルを高めて、良識のある方法になります。エネルギーレベル=意識レベルを高めなければ、99、9%の失敗が待っているのです。

 インターネットでも展開できる! 会社がつぶれない!波動の高い本物の製品がある!この3つの条件さえあれば、将来の年金になります。

 2~3年の能望の継続で、私が言うところのエゴの自我から解放されるので、誰もが成功できると確信しております。

 少なくとも、半年、1年と、能望の実践を継続できれば、エネルギーが高まり、シンクロや奇跡が頻繁に起きますので、成功を実感できると思います。

 実生活も充実してくるので、学業も本業も成功できます。

 ただし、エゴ紛れのエゴの奴隷状態では、いくら能力が高くても成功は望めません。

 興味のある方は、メールを下さい。最初の20人~30人は核になる人達ですから、こちらから選ばせてください。

 ありがとうございました。
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『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。

ありがとうございました。
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