世界の中央とは何処か、我が心の中である。


 ノーベル賞を今年も日本人が受賞しました。日本人受賞者は、今回の受賞で25人ということですが、喜ばしい事です。

 日本人として初めてのノーベル賞は、湯川秀樹博士です。湯川秀樹博士は、五、六歳の時に祖父に、漢文の素読を習っています。

 漢文の素読とは、湯川博士が子供のころに、意味不明な難しい漢字を祖父の声に従って読んでいく学習法です。

 今だと何をやらせるのか?と、子供への虐待扱いにになってしまそうです。

 けれども、父も祖父も学者一家ですから、漢文の素読が湯川秀樹氏の将来にとてつもない宝物になることを承知していたから、この方法で指導したのです。

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  「子、曰く……」

私は祖父の声につれて、音読する。

  「シ、ノタマワク……」

素読である。けれども、祖父の手にある字突き棒さえ、時には不思議な恐怖心を呼び起こすのであった。

「論語」や「孟子」も、もちろん初めのうちであった。が、そのどれもこれも学齢前の子供にとっては、全く手がかりのない岸壁であった。

まだ見たこともない漢字の群は、一字一字が未知の世界を持っていた。

 それが積み重なって一行を作り、その何行かがページを埋めている。

 するとその1ページは、少年の私にとっては怖ろしく硬い壁になるのだった。まるで巨大な岩山であった。
  
                「湯川秀樹自伝」より。
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 小学校に上がる前の幼稚園児に、大人でも読めないような漢字を、読書百篇意自ずから通ず!と、ばかりに、ひたすら素読をさせるのです。

 どんなに難しい書物であっても、繰り返し読むうちに意味が自然とわかるようになる!と、確信して江戸時代の寺小屋でも行われていた指導法です。
 
 GHQの占領政策の際に日本人の精神性を劣化させる弱体政策の中にも、この日本人の伝統的な指導法である漢文の素読を警戒し、教育勅語の暗唱も含めて、子供のころからの難しい言葉の暗唱は、意味のないものとして、学校教育の中から抹殺したのです。
 
 GHQが警戒するということは、漢文の素読は、本当に子供の将来に役立つ学習法だったことが分かります。

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 辛かった。逃れたくもあった。けれども時によると、私の気持ちは目の前の書物をはなれて、自由な飛翔をはじめることもあった。そんな時、私の声は、機械的に祖父の声を追っているだけだった。
              「湯川秀樹自伝」より。
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 かわいい孫のことですから、おじいさんは、甘くなるはずです。それでも、孫の将来のことを思うと、鬼になって、熱心に指導したことでしょう。
 
 この学習は、声を出すことが大切で、機械的に何回も何十回も何百回もひたすら音読することがポイントなのです。

 慣れてくると、すらすら読めるようになりますから、大量に高速に音読することができます。脳は左脳支配から、右脳支配に変わります。

 子供のころは誰もが右脳支配ですが、それを学習が苦にならない生涯に渡っても、右脳支配を継続するのが、漢文の素読だと思います。

 湯川秀樹博士は幼少期の漢文の素読が、生涯に渡り、計り知れない利点をもたらしました。と、書いています。

 鉄は熱いうちに打て! 三つ子の魂百までも!ということわざもありますが、戦後のGHQの占領政策で、小学校からの教育は、日本人の弱体化が狙いでしたから、徹底した、ひらがなだけで、ゆっくりの左脳支配の教育にされているのです。

 小学1年生の教科書は、それこそ2~3日で終わるような内容を、1年もかけて学ぶことになっているのですから、左脳支配、つまりエゴの自我支配プログラムなのです。

 これまでの25人のノーベル賞をとるような人達の親御さんは、湯川博士の本などを読まれていることでしょうから、彼らも幼少期には、漢文の素読のような、ひたすら音読するような学習法を取られたことと思われます。

 彼らの幼少期も、そのような環境下にあったようにも思われます。

 私達は、彼らの足元にも及びませんが、意味不明の難しい言葉の音読を実践することができます。

 私達にとっては、厚くて硬いエゴの壁を破るための巨大な岩山を乗り越えるための手段になるのです。

 つまり、能望を実践し、慣れてくると、ひたすらに高速で音読することができますから、高速大量入力ができるようになります。

 高速大量入力は左脳支配から右脳支配に変わります。これは、エゴの支配が薄れることになるのです。

 ノーベル賞をとるような天才までには至りませんが、エゴの支配が薄れることで、すべての苦の元凶が薄れることになり、現実が少しずつでも好転してゆくことになるのです。

 私達、日本人は、昭和20年~27年までアメリカのGHQに2度と戦争を起こさぬように、日本人を弱体化すべく、これまでの日本文化の良いところを否定され、あらゆる面で弱体化の洗脳を受けています。

 その洗脳が、学校教育など現在でも続いているのです。

 ですから、昔ながらの天才を養成する、意味不明の言葉を何度も何度もひたすら唱えることの優位性が分かれば、誰もが実践するのです。

 過去のメルマガから
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 空海は、アカシックレコードにアクセスするために、虚空蔵菩薩の求聞持法を実践したのです。

 空海は、虚空には無限の蔵がある、つまり無尽蔵の福徳・知恵の宝庫がある!と、断言しておりましたから、ここからの叡智で、あらゆる願望を達成していたのです。 空海は、「ノウボウアキャシャギャラバヤオンアリキャマリボリソワカ」を百万遍どころか千万遍以上も実践されています。

 現在に伝わる真言宗での修法は、意識レベルが低くなっておりますから、空海没後、数百年の間に、普通の人にはできない形式にしてしまい、さらに、戦国時代には、この修行をした人の半数が死亡したと言われておりますから、意図的に、実践不可能な難行苦行にしたものと思われます。

 日蓮は12才の時「日本第一の智者となさしめ給へ」と21日間願掛けされて虚空蔵菩薩様から宝珠を頂いたと言われております。そして、臨済宗の栄西なども日本の名僧のほとんどが実践しております。 

 これを唱えると、危機に臨んだ時に常に仏菩薩がお守りくださということが、くどいほど書かれており、虚空蔵菩薩の智慧や暗記力ばかりか、あらゆる財宝を得られる功徳、大願成就の功徳があるとされ、多くの人が実践してきたのです。

 ですから、宗派の違う僧が超能力者のようになると困るので、真言宗のお寺の幹部は、空海の権威を借りて、秘法中の秘法にしてしまい、実践不可能な難行苦行にして、封印してきたものと思われます。

 空海が、この世に戻ってきたら、嘆くことと思われますが、それは、キリストも、お釈迦様も、現代では、本来の教えとはかけ離れた、ゆがんだものになっていますから、嘆かれるのは同じだと思います。

 空海は、五次元の世界の概念が理解でき、そこから無限の叡智を引き出しておりました。

 1200年後の現代になっても、世界中で一人だけ、ハーバード大学教授のリサ・ランドール博士だけが、五次元の世界を確信を持って論じているのですから、宗教も科学も、空海の時代よりもレベルが下がっていることがわかります。 とにかく、空海の時代は、「ノウボウアキャシャギャラ
バヤオンアリキャマリボリソワカ」を、ひたすら唱えるだけで、何の制約もなかったと思います。

 古来から、聖人や偉大な発見をした人々は、アカシック・レコードから情報やインスピレーションを得ていたと言われております。

 ですから、五次元のアカシック・レコードに通じる方法は、いくつかありますが、すべてに共通しているのは、意識の変容=意識レベの大幅な上昇なのです。

 弘法大師の求聞持の法では、虚空蔵菩薩の御真言をくりかえし、くりかえし、ひたすら唱えるわけです。

 これが、能望のひたすらの実践です。

 科学は、日々進歩していますから「宇宙の法則」をすべて解き明かす日がやってくるかもしれません。

 宇宙と一体になる、今の瞬間に生きる、すべては自分の内面に答えがあると思います。

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・大日如来は、世界の中央に位置している。世界の中央とは何処か、我が心の中である。

・近うして見難きは我が心、細にして空に遍ずるは我が仏なり。我が仏は思議し難し、我が心は、広にして亦大なり

               孔法大師(空海)の名言より
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ありがとうございました。

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『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。
 バックナンバーはこちらからご覧下さい。
  http://archives.mag2.com/0000115502/index.html?l=bvo0f0393f

ありがとうございました。

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