本来の心を取り戻すための高尚な修行だったのです。


  托鉢乞食(たくはつこつじき)という言葉があります。

 修行僧が、鉢(はち)を持って市中を歩き、他人の家の前に立ち経文を唱え、施しの米や金銭を受けることです。

 乞食(こじき)とは、仏教用語で、はじめは乞食(こつじき)と読んでいましたが、のちに転化して、他人に物乞いをして生活する者を総称して乞食(こじき)というようになったそうです。

 本来は差別的な意味はなかったそうです。

「托鉢」という行為は「乞食行」(こつじきぎょう)とも呼ばれ、僧侶としての最も基本となる生活スタイルの一つであって、その頃は樹下を住まいとし、食は托鉢によると定められていたそうです。

 仏教がまだ認知されていなかった時は、見ず知らずの他人から食べ物の施(ほどこ)しを頂くのですから・・・、

 施(ほどこ)しをする人も戸惑うし、修行僧にとっても食べなければ命がなくなるのですから、非常に難しい修行だったと思います。

 それをお釈迦様が実践し、お弟子さんにも奨励したのですから、一般的には、はた迷惑で、利己的な行為にも思えますが、深遠な考えがあったからだと思います。

 「乞食行」(こつじきぎょう)の時の修行僧は、どんなに、空腹であっても、その家の人の幸せを願い、ひたすら無心になることで、施(ほどこ)しを頂くことができたのです。

 命がけの修行ですから、餓死する僧もいたと思います。

 空腹を満たす食欲という本能的な欲望さえも超越し、執着を捨て、ひたすら心を無にすることで、以心伝心の奇跡が起きることを、お釈迦様は自ら実践し、お弟子さんに教えたのです。

 自我のエゴがなくなり無心になれば、苦しみがなくなり、奇跡が起きるのです。

 お釈迦様の知足の教えにも深遠な考えがあるのと同様です。
 
 さて、この托鉢には、色々な考えがあると思いますが、大まかに、施しを与える人と、与えない人の2つに分かれると思います。

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 ・お坊さんは、仕事をしていないから、収入がない、けれども食べ物がないと生きていけないのだから、物乞いの乞食のようにしていても、食べ物を恵んであげよう。

 ・働かざる者食うべからず!で、お坊さんであっても、人から食べ物をもらう物乞いなどをしないで、お金を稼ぐべきだ! 自分たちも満足に食べられないのだから、そんな怠け者を助けるべきではない!
 
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 昔の仏教の慣習を知っていた日本人なら、たいていは、食べ物を与えたと思います。
 
 けれども、西洋の合理主義が染みついた現代人は、施しを与えないと思います。

 以下のような文章がありました。
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 乞食と言っても、お坊さんの托鉢は、食べ物に困って、物乞いにやってくるのではありません。

 欲に紛れて、悩み苦しみ困難な状況に陥っている人達に慈悲や献身、無私の愛を引き出すチャンスを与えにやってくるのです。

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 お釈迦様の教えは、乞食行を通じて、修行僧が求めるべき境地も、施しをする人の心の成長も、同時に得てもらう!という・・・。

 乞食行とは、修行僧の命をつなぐだけの、一方的に人様に迷惑をかけるような行為ではなく、双方ともに、本来の心を取り戻すための高尚な修行だったのです。

 深い悟りの境地に至っていたお釈迦様ですから、修行僧も、施しをする人にも、双方共に、苦からのがれ、幸せになる目覚めのチャンスを促していたのです。

 一見、迷惑な行為に思えても、本当は双方ともに、慈悲や献身、無私の愛を引き出すチャンスを与えるという高尚な行為でもあったのです。

 これは、私達が現在進めてるビジネスにも通じるものがあります。世間的には、欲に紛れた人達が、迷惑をかけるような行為ばかりしてきたので、それこそ、評判の悪いビジネスになっております。

 この最悪と思われているビジネスでも、これまでの悪しき慣習をすべて捨て去れば、誰もが取り組みたい理想的なビジネスになるのです。

 >欲に紛れて、悩み苦しみ困難な状況に陥っている人達に、・・・・・・チャンスを与えるのです。

 とは、エゴという魔物に取り付かれて、困難な状況に陥っている現代の人達に・・・これは、ビジネスに取り組む人も、これから参加する人も、双方ともに、慈悲や献身、無私の愛を引き出すチャンスを与えるのです。

 私達は、このエゴの魔物を取り払う能望というマントラを基盤に、このマントラの徹底した実践により、エゴという魔物が取り払われ、それと同時に苦しみがなくなり、望ましき現実になり、あらゆる分野で奇跡が起きることに気づいてもらうのです。

 私達は、このビジネスを通じて、自分たちもそうですが、多くの人に、気づきを与え、奇跡を引き出すチャンスを与えるのです。

 船井幸雄氏は、「素晴らしき真言(マントラ)」の中で、「素晴らしいコトバには強い力がある」と言ってい ます。

 そして、私たち日本人の左脳・右脳の特性や、言語の母音・子音のつくりから、特に日本人には真言(マントラ)はとりわけ効果的だというのです。

 マントラを繰り返し、繰り返し唱えることで神仏と一体になった人々は、次々と思いをかなえていったのです。とも、書いておりますが、この神仏と一体になるとは、心の深層にある無限のパワーと一体化する!ということになります。

 アップルをはじめとして、シリコンバレーの世界のトップ企業では、禅の瞑想を基盤とした「マインドフルネス」というストレスの解消法や能力開発、願望の達成法などに応用し、企業ぐるみで、熱心に実践しています。

 その禅の「マインドフルネス」が、日本にも逆輸入され、効果があることが実証されているので、個人も企業も取り入れ始めているのです。(NHKの番組から)

 マントラも瞑想の一種ですから、つまり、能望を熱心に唱えることは瞑想をしていることになり、最も効果的な「マインドフルネス」になるのです。

 病気の苦しみ、学業・仕事上の苦しみ、経済的な苦しみ・・・。現代人はストレスを抱え、多くの苦しみの中で生きています。

 そのすべての苦しみの元凶が自我のエゴであり、その苦しみの元凶を取り払えば、病気が回復し、学業も仕事も成功し、生活も豊かになれるのです。

 その苦しみの元凶を取り除く最良の方法が、マントラを唱えることで、それが、能望の実践なのです。
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ありがとうございました。

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『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。
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  http://archives.mag2.com/0000115502/index.html?l=bvo0f0393f

ありがとうございました。
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