不安や緊張などのストレスを感じた時の呼吸は浅くなります。


  ◎ストレスの解消 その3

 丹田呼吸で、不安を抑制し、ストレスに対する耐性を付け、感情的に嬉しくなったり、楽しくなったり、幸せを感じやすくなる!
 
 不安や緊張などのストレスを感じた時の呼吸は浅くなります。うつ病患者や精神的な病気の人の呼吸も浅いと言われています。

 脳は、どの臓器よりも大量の酸素が必要で、心臓か送り出される血液量の約5分の1が脳へ循環しています。

 脳内の酸素が不足すると、脳の正常な働きが低下し、ホルモンや酵素が正常に作られなくなります。

 さらに、消化機能や内臓機能、神経機能などのバランスがくずれ、様々な病気の原因になります。

 呼吸には自律神経をコントロールする働きもあるため、呼吸が浅いと不安感が強まったり、内臓が弱まり病気になるので、このように、脳と病気と呼吸には深い関わりがあるのです。

 現代人の大部分が胸式呼吸浅い呼吸なので、しかもストレス社会ですから、ますます呼吸が浅くなり、うつ病や深刻な病気になってしまうのです。

 普段から、酸素が十分にあれば脳からの指令が体の各部位に正常に伝わり、消化機能や内臓機能、神経機能などきちんと機能することができます。

 その結果、病気は回復して、健康な人は更に健康を増進できるのです。

 そのため、正しい呼吸により生命活動に必要十分な量の酸素を脳へ供給し、全身の細胞をも活性化することが非常に有効だと考えられるのです。
 
 丹田呼吸を指導している調和道協会の会長である日野原重明医学博士の言葉を紹介します。

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 呼吸は生命の営みです。その営みである息を吐いて吐いて吐ききっていく。吸息は自然に任せ呼息に集中する。

 頭も心も空っぽにするよう、肺の中をひたすら吐きつづけ無の状態にもっていく。

 そうすると不思議と体躯の中に新しい活力が湧いてきて、また心の中に本来の自分が顕れてくる。生かされているありのままの自分を謙虚に受け入れる自分に気づくものです。

 正しくよい呼吸をする習慣を体得すると、身心の健康の維持向上はかり、長寿を全うすることにもつながっていくことになります。

 そればかりではありません。呼吸法を学ぶことによって他者の呼吸が判ってくるようになります。

 息は心のありようを映すものですから、他者の心を理解して息合わせが楽にできます。

 ストレス社会にあって、息合わせが上手になると、コミュニケーション能力も向上すると思われます。
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 日野原氏は、105歳になりますが、その長寿の秘訣は、丹田呼吸と腹六分目という、酵素を巧みに味方につけていることがわかります。

 さて、丹田呼吸の丹田とは、「腹筋」周辺部分のことで、臍下丹田とは、へその指三本下あたりの体の内部の中心あたりを言います。

 武道的では、ここから「胆力」が出ているといわれ、重心が丹田にしっかりとある格闘家が強かったり、肚や肝がすわっているといいます。

 丹田呼吸法は、人の中心の核の部分に空気を落とし込むイメージの呼吸法です。

 >息を吐いて吐いて吐ききっていく。吸息は自然に任せ呼息に集中する。とあるように、丹田呼吸は徹底的に吐く息=呼息に意識を集中させます。

 徹底して息を吐くことで、大量の酸素を吸収することができます。

 これは、2500年前にお釈迦様が考え出した「アナパーナ・サチ」と呼ばれる呼吸法で、「吐く息に心をこめる呼吸法」として「大安般守意経」というお経に書かれています。

 この丹田呼吸は江戸時代に、臨済宗の中興の祖と云われた白隠禅師によって脚光を浴びることになりました。

 白隠さんは厳しい修行によって禅病に罹り、これを克服するために京都の山奥に住む白幽仙人から丹田呼吸を伝授されて、医者も匙を投げた難病を克服し、五百年に一人と呼ばれる天才僧になっています。

 さらに、彼は、白幽仙人から教えられた「内観の秘法」や「軟酥の法」を確立して、禅病に苦しむ多くの修行僧たちを救うために「夜船閑話(せんな)」という丹田呼吸法の本を書いています。

 「夜船閑話(せんな)」には、医学的にも理に叶ったものであり、丹田呼吸を指導している調和道協会の歴代の会長に医学博士がなっているのも、この呼吸法の確かさがうなづけます。
 
 丹田呼吸は冷静さと客観性を高め、ゆとりと落ち着きを促す上でとても大切な手段の一つであることが、医学的にも推奨されているのです。

 丹田呼吸の主な効能は・・・

 ・生命活動に必要十分な酸素を吸収する

 ・幸せホルモンである「セロトニン」を湧出することができる

 ・自律神経が副交感神経優位となる
 
 ・横隔膜の運動により内臓を鍛える
 
 ・腸内細菌叢のバランスを良くして整腸作用を促す 

 この続きは次回に書きます。
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ありがとうございました。

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『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。
 バックナンバーはこちらからご覧下さい。
  http://archives.mag2.com/0000115502/index.html?l=bvo0f0393f

ありがとうございました。

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